「松岡功」の版間の差分

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ワンマンタイプの経営者が多い映画界では腰の低い紳士として知られる。映画監督の[[若松孝二]]は、プロデュースしていた『戒厳令の夜』が出資元企業の倒産で中止の危機に陥った際、配給予定の東宝に援助を求めたことがあるが、その際に社長の松岡が自らエレベーターホールに送り迎えしてくれたことに感嘆し著書に記している。
 
息子・松岡修造と自社のスター・[[沢口靖子]]が交際しているとの報道がなされたときは、取材の報道陣に対し「沢口は映画界のスター。あんなテニス選手と付き合っているわけがない」と、厳しい発言をしたことがある。実際交際はしておらず、息子が当時沢口の大ファンであり、「会わせてくれ」と頼んでも、功は「ふざけてるのか?」と拒否。父に内緒でコネを使って食事をした。この際に沢口側にはスタッフやマネージャー、重役まで同席し、結果的に父親にバレ、修造がものすごい怒られたという。
 
エピソードの通り、「自身の会社の俳優・女優を守る」というスタンスはとても強く、例え息子であろうと手を出す行為や遊びのような生半可な事は許さなかった。
 
== 学歴 ==