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|外部接続端子 = [[ユニバーサル・シリアル・バス|USB 1.1]]<br />[[IEEE 1394]]<ref group="補足">SCPH-50000以降を除く。</ref><br />[[PCカード|PCカードスロット]]<ref group="補足">SCPH-18000以前のみに搭載。</ref><br />[[イーサネット]](100BASE-TX)<ref group="補足">周辺機器による。標準搭載はSCPH-70000以降。</ref>
|オンラインサービス = [[PlayStation BB Unit|PlayStation BB]]
|売上台数 = {{Flagicon|JPN}} 2,198万台<ref>週刊ファミ通 2013年2月14日号(1月31日発売)17ページ、2013年1月20日現在。</ref><br />[[ファイル:Map projection-Eckert IV.png|22px|世界]] 1億5,500380万台<ref>PlayStation「第11章 2CESAゲームアーカイブス」『2014 emulation being developed for Sony’s PS4 http://www.rappler.com/life-and-style/technology/18779-sony-stops-shipping-playstation-2-units-in-japanCESAゲーム白書』、[[コンピュータエンターテインメント協会|CESA]]、2014年、159頁。</ref>
|最高売上ソフト = {{Flagicon|JPN}} [[ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君]] /380万本<ref>『[[ミリオンセラーのゲームソフト一覧]]』より引用。</ref><br />[[ファイル:Map projection-Eckert IV.png|22px|世界]] [[グランド・セフト・オート・サンアンドレアス]] /1,733万本<ref>ウィキペディア英語版. “[[:en:List of best-selling video games]]”. 2015年2月25日閲覧。</ref>
|互換ハード = [[PSX]]
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== 概要 ==
[[PlayStation (ゲーム機)|PlayStation]] (PS) の次世代機として開発された。1999年9月13日にソニー・コンピュータエンタテイメントが発売日と写真、39800円の標準価格を決定させ、9月14日の朝日新聞に掲載された。[[日本]]では[[日付]]の[[語呂合わせ|語呂]]にあわせて[[2000年]]([[平成]]'''12'''年)[[3月4日]]に発売開始となり、発売から3日で98万台の販売台数を記録した<ref>{{cite web|date = 2007-03-06|url=http://www.scei.co.jp/corporate/release/pdf/000306.pdf|title =「プレイステーション 2」初回販売台数98万台を達成|publisher =SCEI プレスリリース |accessdate=2008年8月13日 }}</ref>。また、2001年10月には全世界累計出荷台数が2000万台を突破、[[2005年]]11月には全世界で1億台の生産出荷台数を記録している。なお、使用部品の性能の高さと安価性から「兵器転用の恐れがある」として[[ワッセナー・アレンジメント]]で輸出規制の対象となり、発売当初に話題となった。PSと同様、「'''プレステ2'''」や「'''プレ2'''」などと略されることも多いが、[[コマーション2ャルメッセージ|CM]]や自社製品内での記載で、2011年に一貫して「'''PS2(ピーエスツー)'''」としている。フトのパッケが1億5000万台ジはDVDのトールケースと似た形販売、1億5500万台以上ていてジャケット表面売りげを記録し部にPlayStation2とロゴが入っている。まベスソフトが2枚組の物でも一つのセラルケースに収められている物が多く連動していたソフトは単品でもプレイが可能だが別ビデオソフトとして扱われている。例 :『[[ゼノサーガシリーズ|ゼノサーガ]]』、『[[三國無双]]』、『[[モンスターハンター]]』等。またゲームコンソショップの一部ではトールケースのジャケットに似たパンフレットやソフトの体験版なども期間限定ながら無料配布していた
なお、使用部品の性能の高さと安価性から「兵器転用の恐れがある」として[[ワッセナー・アレンジメント]]で輸出規制の対象となり、発売当初に話題となった。PSと同様、「'''プレステ2'''」や「'''プレ2'''」などと略されることも多いが、[[コマーシャルメッセージ|CM]]や自社製品内での記載では一貫して「'''PS2(ピーエスツー)'''」としている。ソフトのパッケージはDVDのトールケースと似た形をしていてジャケット表面の上部にPlayStation2とロゴが入っている。またソフトが2枚組の物でも一つのトールケースに収められている物が多く連動していたソフトは単品でもプレイが可能だが別のソフトとして扱われている。例 :『[[ゼノサーガシリーズ|ゼノサーガ]]』、『[[三國無双]]』、『[[モンスターハンター]]』等。またゲームショップの一部ではトールケースのジャケットに似たパンフレットやソフトの体験版なども期間限定ながら無料で配布していた。
 
=== デザイン ===
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=== DVDプレーヤー ===
上記の通り本機の光学ドライブは[[DVD|DVD-ROM]]にも対応しており、[[DVDビデオ]]の再生機能が搭載されている。DVDビデオの普及期に単なるゲーム機ではなく、DVDプレーヤーとして活用できるゲーム機として登場したことは、DVDの普及に大きな弾みを付けることとなった。特に話題作『[[マトリックス (映画)|マトリックス]]』のDVDソフトは国内ではPS2と同時期に発売され、相乗効果となり普及に貢献した。また、発売当初の39,800円と言うメーカー希望小売価格は既存のDVDプレーヤーと比べて格段に安く(当時の標準的なDVDプレイヤーは10万円前後、格安モデルでも6万円程度)、DVDプレーヤーの低価格化の火付け役となった。2000年代後半以降は[[DVDレコーダー]]の普及により単体DVDプレーヤーの需要が減っている上、プレーヤーの価格も最も安いもので4,000円前後まで低下している。周辺機器にある純正のAVアダプターと他社が出しているHDMI変換コンバーターをつなぐ事でHDMIコードを使ってTVへの接続が可能になりゲームの互換性を保ちながらDVDプレーヤーとしても利用が可能になる。
 
ゲームソフトにおいてはCD-ROMが採用されたのは初期のものが殆どであり、ゲームデータの複雑化・大容量化に伴って大多数のソフトがDVD-ROMでの供給となっている。また、片面1層のDVD-ROMでは間に合わず2層ディスクや複数枚のディスクを採用したソフトもある。