「ハンガロリンク」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
森川遼 (会話 | 投稿記録)
57行目:
</gallery>
 
== 過去のF1レース ==
低速サーキットのハンガロリンクでは、思わぬ波乱が起こる事も多い。特にコースが改修された2003年以降は波乱が多く起こり、2002年から2008年まで毎年、ハンガリーGPの勝者は変わっている。[[デイモン・ヒル]]、[[フェルナンド・アロンソ]]、[[ジェンソン・バトン]]、[[ヘイキ・コバライネン]]とここで初優勝を挙げた者も多い。予選重視という事でポールシッター有利と思われがちであるが、これまでのハンガリーGPのポールシッターは31戦13勝であり、勝率がかなり低い。
 
66行目:
 
=== 1990年代 ===
1992年のレースでは、同年のF1を圧倒的な成績で支配していた[[ナイジェル・マンセル]]が2位に入り、自身初のワールドチャンピオンを確定させた。優勝はアイルトン・セナ。
1997年はアロウズ・ヤマハのデイモン・ヒルがトップを独走。優勝かと思われた残り2周でギアボックスが故障。2番手追走の[[ジャック・ヴィルヌーヴ]]がアップヒルストレートでダートにはみ出しながら一気にオーバーテイク。ヒルの優勝は露と消えた。1998年は[[ミハエル・シューマッハ]]が絶好のピット戦略で大逆転優勝を果たす。
 
1997年はアロウズ・ヤマハのデイモン・ヒルがトップを独走。優勝かと思われた残り2周でギアボックスが故障。2番手追走の[[ジャック・ヴィルヌーヴ]]がアップヒルストレートでダートにはみ出しながら一気にヒルをオーバーテイクし、そのままフィニッシュ。ヒルの優勝は露と消えた。1998年は[[ミが2位表彰台を獲得し、アロウズとヤマハエル・シューマッハ]]が絶好ンジンピット戦略で大逆転優勝最高位更新し
 
1998年はレース序盤からマクラーレンがワンツーを形成するが、3位を走っていた[[ミハエル・シューマッハ]]がピットストップを3回に増やし、代わりに燃料搭載量が少なく、柔らかいタイヤを履いた状態でハイペースを維持する戦略をとった。この作戦が当たり、2ピットだったマクラーレン勢を逆転して優勝を果たす。
 
=== 2000年代 ===