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=== ビッキーズ時代 ===
ビッキーズ時代は、舞台では須知が「ビキビキ」「ビッキーズ」、背中に「[[飴]]」と書かれたハッピを着て、漫才を始める前にアメを撒くのが恒例であり、新喜劇に在籍している現在でも舞台衣装のまま、そのパフォーマンスを流用している。 かつて、[[ゴーゴーモンキーズ]]月曜日において、風俗にハマっている須知のことを「[[倖田來未]]よりエロかわいい人物」としてよくネタにされていた。また、女性に囲まれると狐の目のように寄り目になるらしく、一部の芸人から「エロギツネ」と言うあだ名をつけられている。ちなみにその他のあだ名は「すっちゃん」
 
ビッキーズ時代は、舞台では須知が「ビキビキ」「ビッキーズ」、背中に「[[飴]]」と書かれたハッピを着て、漫才を始める前にアメを撒くのが恒例であり、新喜劇に在籍している現在でも舞台衣装のまま、そのパフォーマンスを流用している。 かつて、[[ゴーゴーモンキーズ]]月曜日において、風俗にハマっている須知のことを「[[倖田來未]]よりエロかわいい人物」としてよくネタにされていた。また、女性に囲まれると狐の目のように寄り目になるらしく、一部の芸人から「エロギツネ」と言うあだ名をつけられている。ちなみにその他のあだ名は「すっちゃん」。
 
[[ブラマヨ・チュートのまる金TV]]で「自称○○○のナンバーワン」というコーナーに出演した際、「冒険家ナンバーワン」と自称した。司会の[[小杉竜一]]が「何の冒険家ですか?」と問うと、「[[風俗]]の冒険家」と暴露。審査委員席に座っていた[[吉田敬]]と[[チュートリアル (お笑いコンビ)|チュートリアル]]の2人を大笑いさせた。
 
[[エロ三羽烏]](チュートリアル[[徳井義実|徳井]]、須知、[[ランディーズ]][[中川貴志|中川]])のひとり。それぞれ'''「スタイリスト(=[[性的ロールプレイ|コスプレ]])の徳井」「薬(=[[媚薬|精力剤]])の須知」「[[性具|器具]]の中川」'''の異名を持つ。以上は、2006年08月12日に放映された「やりすぎコージー」による。
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芸名「すっちー」は、仲のいい先輩芸人[[陣内智則]]が占い師の[[直居由美里]]に連絡を取り、複数の候補から選んでもらったもの。当初は、カタカナ表記の「スッチー」だったが、直居から陣内に再度連絡があったことに加え、'''スチュワーデス'''([[客室乗務員|キャビンアテンダント]]の旧名称)の通称と混合してしまうため、現在のひらがな表記に落ち着いた。ただし、座長就任以前はそれを逆手に取り「アテンションプリーズ!」というギャグを登場時に言っていた。
 
[[2009年]][[1月27日]]からの週の[[京橋花月]]新喜劇からは、次期座長・副座長クラスにあり、時々実質的に座長を務めていた。その頃から家族は奈良県内に住まわせ、自身は[[なんばグランド花月|NGK]]近くに家を借りている。<ref>「[[人生が変わる1分間の深イイ話]]」2017年4月17日放送回より</ref><!-->その頃から[[なんばグランド花月|NGK]]近くに家を借りランディーズ中川と同居生活を始めている。共に既婚者であり家族と住んでいたが、それはそれぞれの家族からも賛成されており、「もう少し(家族の住む)家に帰ってくる回数を減らしてもいい」とまで言われている。<!-->
 
[[2013年]][[3月]]の新喜劇公演に遅刻したことが原因で、同[[5月14日]]から約1カ月間は劇場舞台に出演停止([[謹慎]])を命じられていたことが発覚したが<ref>{{Cite web|title=小籔千豊 新喜劇芸人に冷たい仕打ち|url=http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2013/04/27/0005935239.shtml|publisher=デイリースポーツ online|accessdate=2014-09-27}}</ref>、その間の[[2013年]][[5月18日]]に行われた『[[歌ネタ王決定戦|歌ネタ王決定戦2013]]』に[[松浦真也]]とのコンビ「すち子&真也」で出場して見事優勝した。
 
[[2014年]][[5月17日]]に座長に内定したことを発表し、[[6月11日]]〜16日までNGKで座長就任公演を行った<ref>{{Cite web|title=すっちー、吉本新喜劇新座長に就任決定|url=http://natalie.mu/owarai/news/116766|publisher=お笑いナタリー|accessdate=2014-05-17}}</ref>。
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次期座長・副座長クラス昇格後に生まれたキャラクターであり、座長昇格後からは[[桑原和男]]と同様に、新喜劇の舞台に素顔で立つことは極めてまれになっている。[[おかっぱ]]頭に瓶底メガネ、そばかす顔で巨乳(Gカップ<ref>{{Cite web|title=Gカップ設定のすち子、ブラジャーのCM「こーへんかな」|url=http://www.sanspo.com/geino/news/20140718/owa14071811290005-n1.html|publisher=サンスポ芸能|accessdate=2014-09-27}}</ref>)<ref>話によっては豊胸手術を受けた設定が加えられている場合もある(よしもと新喜劇「ホテルマンひょっとこ」など)。</ref>の中年女性という風貌で、'''大阪のおばちゃん'''をイメージしている<ref>基本的にはパートのおばちゃん役であるが、話によっては女子高生などの娘役を演じることもある。</ref>。舞台回し(ツッコミ兼進行役)は、ほぼ[[清水けんじ]]で固定されているが、たまに[[信濃岳夫]]も演じており、登場初期は清水ではなく[[烏川耕一]]が務めていた。
 
登場時に「日課がございまして」などと言ってからコンビ時代にも行なっていた「飴のばら撒き」を行ない、最後は野球の[[アンダースロー]]を模して客席へ投げ撒くのが恒例で、一通り飴を撒いた後に、舞台回しからどこに向けて投げたか問われると、ハトやイタチなど動物に向けて投げたと言い放つ。<ref>他のバリエーションとして、[[鯉]]・[[柴犬]]・[[ツチノコ]]・[[蛇]]・[[雀]]・[[烏]]が相手の場合も有る。</ref>2016年の年始公演では、一通り飴を撒いた後に「何かええことありますよ」と言い、「帰ったらドアノブが[[松脂]]でベッタベタになってますよ」などと続け、舞台回し役の清水に「悪いことやないか!」とツッコまれている。また、設定場所が、うどん屋や喫茶店といった飲食店の場合は厨房から飛び越えて現れ、土産物店の場合はアイスクリームケースやゴミ箱の中などから登場する。
 
[[辻本茂雄]]扮する'''茂造じいさん'''と同様に型破りな振る舞いが多く、尚且つ、がめつく欲張りな性格で、自己中心的に行動することが多い。自分より立場が下と見た者には尊大な態度をとり、他人が酷い目に遭っているのを見ると嘲笑したり茶化したりする。清水に対して「'''シケメン'''」と揶揄したり、[[タックルながい。]]との共演時にはタックルを彼と風貌が似ている「[[あばれる君]]」呼ばわりするのがお約束と化している。[[高橋靖子]]や[[前田真希]]ら貧乳キャラのマドンナ役の女性座員に対して、散々、容姿などを褒めた後で巨乳を見せ付け、持ち上げて落とす形で貧乳をなじるといった描写も見られる。初めのうちは保守的な考えを持つが、結局はお金のある方向に吸い込まれる。
 
[[辻本茂雄]]扮する'''茂造じいさん'''と同様に型破りな振る舞いが多く、尚且つ、がめつく欲張りな性格で、自己中心的に行動することが多い。自分より立場が下と見た者には尊大な態度をとり、他人が酷い目に遭っているのを見ると嘲笑したり茶化したりする。清水に対して「'''シケメン'''」と揶揄したり、[[タックルながい。]]との共演時にはタックルを彼と風貌が似ている「[[あばれる君]]」呼ばわりするのがお約束と化している。[[高橋靖子]]や[[前田真希]]ら貧乳キャラのマドンナ役の女性座員に対して、散々、容姿などを褒めた後で巨乳を見せ付け、持ち上げて落とす形で貧乳をなじるといった描写も見られる。初めのうちは保守的な考えを持つが、結局は、お金のある方向に吸い込まれる。自分より強い相手には媚を売って取り入ろうとしたり、状況に応じて、それまで味方についていた勢力を裏切り、寝返ろうとしたりするといった薄情なところもある(そのため初期の頃は最終的に罰が当たる形で散々な目に遭うオチも多かった)が、ここぞという時には、周囲を諭したり諫めたりするなど、大人として毅然とした振る舞いを見せ、問題を解決に導く原動力となる。
 
2015年12月23日、[[松浦真也]]と「'''すち子&真也'''」名義で、シングル『パンツミー』をリリースし、CDデビュー。同曲は、「[[よしもと新喜劇]]」映画『西遊喜』のエンディングテーマ曲にも採用されている<ref name=cd>{{cite web|url=http://natalie.mu/owarai/news/168386|title=すち子&真也、パンツ見る男の性歌った「パンツミー」CD発売|publisher=お笑いナタリー|date=2015-12-07|accessdate=2015-12-07}}</ref>。
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芸風は[[風俗]][[漫談]]というもので、風俗をモチーフにしたもので(実在しているかどうかは断定できないが)日本各地の風俗街の店名・店員名などを抜粋してオチに繋げるというもの。
 
2007年1月1日、今年はこれで行くと決めていた「須知軍曹」が年明けカウントダウン番組でダダ滑りしたため「須知軍曹」封印宣言をした。しかし同年の「[[あらびき団]]」、「[[オールザッツ漫才]]」に再びこのキャラで登場し、さらに[[2008年]]の「[[やりすぎコージー]]」にて漫談を披露し、同年の「[[鉄筋base]]」でもこのキャラでDJを担当するなど、封印したことを無かったことにしている。ちなみに「オールザッツ漫才」のネタの中で「娘が物心付くようになる頃にはやめる」と言っていた
 
== 出演番組 ==
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[[Category:吉本新喜劇]]
[[Category:吉本興業]]
[[Category:三菱自動車工業の人物]]
[[Category:大阪府出身の人物]]
[[Category:1972年生]]