「ルノーのエンジン型式一覧」の版間の差分

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===D===
1990年代半ばにC型の小さい方の後継として登場した直4[[SOHC]]鋳鉄のガソリン・エンジン。[[ルノー・トゥインゴ]]、[[ルノー・クリオ]]、[[ダチア・ロガン
*D4F
 
*D7F
*D4F: 1149 cc 16v 75bhp - 2001年登場 [[ルノー・トゥインゴ]]、[[ルノー・クリオ]]、[[ダチア・ロガン]]、[[ダチア・サンデロ]]、[[プロトン・サヴィ]]等に搭載された。
*D4Ft: 1149 cc 16v 100bhp - 2007年登場 D4Fのターボチャージャー版。パワーアップに伴い内部を強化している。
*D7F: 1149 cc 8v 54bhp - 1996年登場 2001年に57bhpにパワーアップ。
 
===E===
1988年[[ルノー・19]]に搭載されて登場。C型の大きい方の後継で、直4SOHC 鋳鉄のガソリン・エンジン。その後ルノー・クリオ、[[ルノー・メガーヌ]]等幅広いモデルに搭載される。EはEnergyの略である。
*E5F/E7F: 1171 cc
*E5J/E6J/E7J
*E5J/E6J/E7J: 1390 cc (E7J260型 [[ダチア・スーパーノヴァ]]、 E7J262型 [[ダチア・ソレンザ]])
*E7M/E4M: 1598 cc
 
 
===F===
1981年A型の後継として登場した直4SOHC 鋳鉄のエンジン。2000年代後半に後継のM型(ガソリン)が登場するまで長らくルノー・エンジンラインナップの中心的な存在となる。同社初のマルチバルブ(4V)エンジンとして、ルノー・19 16S(16V)に搭載され、以降2010年代後半までRS用のエンジンとしてパワーアップを繰り返していく。後継のディーゼルエンジンはR型。
*F1N/F2N/F3N: 1721 cc
*F7P
*F7P: 1764 cc
*F3P
*F3P: 1794 cc
*F4P
*F4P: 1783 cc (F3Pの改良版)
*F3R/F4R/F7R: 1998 cc
*F5R
*F5R: 1998cc 直噴ガソリンIDE
*F8Q/F9Q
*F8Q/F9Q: 1870 cc ディーゼル
 
 
===G===
1980年後半に当時提携関係にあったボルボと共同で開発された直4、直5エンジンで、ガソリンとディーゼルのモジュラー化が計画されていたが、ガソリン版はキャンセルされて、1993年にディーゼル版の生産が開始された。
G8T/G9T: 2188 cc
G9U: 2464 cc
 
===H===