「東京ダイナマイト」の版間の差分

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Gorugon1025 (会話 | 投稿記録)
海ボチャン (会話 | 投稿記録)
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*漫才をやる際、舞台に登場した直後に松田が刀を取り出し、「'''刀持ってきたぞー!!'''」と叫び、その様子をハチミツに窘められる。
**M-1グランプリ2004の決勝大会で、このつかみを披露した。その際、松田は刀を抜こうとしたが抜くことが出来ず、「'''二郎ちゃん、これ優勝したら抜けるかもしんねーぞ!'''」と叫びハチミツから「'''とりあえずしまっとこうか。'''」と窘められる。しかし、結果は総合8位敗退に終わり、敗者コメントの際にハチミツは悔し紛れからか刀をあっさりと抜いてしまっていた。
**その後、M-1では2005年~2010から2008年まで毎年敗者復活戦に出場する度に必ずこのつかみを披露していた。しかし、回を重ねる毎に松田はハチミツから「'''毎年コレで滑ってんだろ'''」「'''真剣勝負なのに模造刀持って来てんじゃねぇ'''」など厳しいツッコミを入れられ、早々に刀を取り上げられていた。なお、2008年度では松田・ハチミツ両者共刀を持って登場していた。
**M-1グランプリ2009の決勝大会及び2015、2016年大会の敗者復活戦では刀を使用しなかった。
*ほとんどの漫才師は舞台に登場する際、冒頭で「どうも、○○です。」と自己紹介してから漫才に入るのが基本であるが、東京ダイナマイトの場合は'''ネタをある程度進行させてから、そのネタの途中で唐突に「どうも、東京ダイナマイトです。」と自己紹介する'''という特殊な形式を行う事が多い。この形式は漫才・コント両方で行っている。しかし、M-1グランプリ2009の決勝大会ではこのつかみは行わず、冒頭でも自己紹介は行わなかった。
*松田が漫才の冒頭で[[麒麟 (お笑いコンビ)|麒麟]]・[[川島明]]のモノマネ(「麒麟です」)を行う事もある。その際ハチミツは「麒麟って言っちゃったよ!」「あなたが麒麟って言ってしまえば僕は否定する気持ちはありませんからね。」などと返す。
*松田がハチミツにしゃべりかけながらセンターマイクに向かい、それにハチミツが突っ込んで漫才を始める、というつかみもある。このつかみはM-1グランプリ2009決勝大会で行われ、審査員の[[松本人志]]から賞賛を受けた。後に同じく審査員であった[[渡辺正行]]も後に自身のブログでこのつかみを絶賛している<ref>[http://blog.golfdigest.co.jp/user/nabe/monthly/200912/ 渡辺正行公式ブログ]</ref>
*松田とハチミツがそれぞれプライベートで離婚して以降は、漫才冒頭でハチミツが松田に「'''君、バツイチらしいね。'''」と語りかけ、それを聞いた松田が「'''お前もバツイチだろ。'''」と返しハチミツの頭を叩く、というつかみを行う事が多い。THE MANZAI2013の決勝やM-1グランプリ2015、2016の敗者復活戦でもこのつかみを披露していた。2017年現在はこのつかみを披露してから漫才を行う事が多くなっている。
*結成当初は2人が客席に向かって満面の笑みを披露して終わりというオチのネタをする事が多かった。2017年現在はそのようなネタは少なくなっている。
*松田の良い声を活かして歌ネタ(例:歌詞の「涙」の部分を「[[味噌汁]]」に変換して幸せな歌にするネタなど)を披露する事もある。その際、変わった仕草や癖のある歌い方をしながら披露してハチミツに突っ込まれる。
*「シリビアの泉」(「[[トリビアの泉]]」のパロディ)というネタを披露する事もある。ネタの内容は松田が本家「トリビアの泉」風に「皆さんが知っている情報を改めてお届けする」というもの(例:「ソースや醤油などの袋に こちら側のどちらからも切れますと書いてあるが たまに切れない」「[[瀬川瑛子]]の髪型はかっこいい」など)。そのシリビアを聞いた後、ハチミツは「知ってるよ。」と返す。
*時折、普通のネタの中に'''突如として'''その年に世間を騒がせた[[時事問題|時事ネタ]]を盛り込む事もある。以下がその例である。
**THE MANZAI2013の決勝大会で披露した「まつもんた<ref>松田が[[みのもんた]]に扮して、[[午後は○○おもいッきりテレビ|かつて放送されていた某番組]]のように奥さん(ハチミツ)の相談に乗る、というネタ。</ref>」ネタにおいては、[[みのもんた#セクハラ疑惑騒動・次男の逮捕|2013年に起きたみのもんたとその息子(次男)の一連の騒動]]を匂わせるようなボケを披露する場面があった(放送時には、かつての大師匠・ビートたけしがこのボケを見た直後に思わず舌を出して苦笑している場面も映し出されていた。)。
**[[宮沢賢治]]の「[[雨ニモマケズ]]」を2人が朗読する、というネタが存在するが、[[佐村河内守]]や[[兵庫県議会#政務活動費不正使用問題|野々村竜太郎兵庫県議]](当時)が世間を騒がせていた2014年頃には、この2人を思わせるようなボケをそのネタに盛り込む事があった。
**M-1グランプリ2016年大会の敗者復活戦で披露した「通販番組」というネタでは、松田が「『'''[[高畑裕太|もしもし、フロントですか。401号室ですけど、歯ブラシを1本持ってきてくれませんか?』...こんな電話があったら、怖いよねぇ~。]]'''」とボケて、ハチミツに「忘れてやれよ、お前。」と突っ込まれる場面があった。
**漫才中に[[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]]ネタを盛り込む事も多々ある<ref>例として、M-1グランプリ2015準々決勝で披露した「大統領の演説」というネタで松田が「'''北朝鮮からは[[テポドン (ミサイル)|テポドン]]、[[ノドン]]、[[コチュジャン]]が撃ち込まれています。'''」と発した場面など。また、ハチミツは自分が[[金正男]]に似ているとネタにした事もあった。</ref>
*「(ガムを噛んでいる事を突っ込まれ)ガムじゃねぇよ、[[ミノ]]だよ。」と返すボケが様々なネタに導入されているのがよく見られる。また松田が「[[はじめてのおつかい (テレビ番組)|はじめてのおつかい]]」の事を「[[ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!|ガキの使い]]」と言っている、というボケもよく見られる。