「DRAGON QUEST -ダイの大冒険- の呪文・技」の版間の差分

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: 派生技:[[#ライデインストラッシュ|ライデインストラッシュ]]、[[#ギガストラッシュ|ギガストラッシュ]]、[[#アバンストラッシュX|アバンストラッシュX]]
; <span id="グランドクルス">グランドクルス(ヒュンケル、アバン、ヒム)
: 十字状の何か(2つの物体を重ね十字にすることでも可能である。また、物品を使うのは闘気の集束を高めるためとされており、腕を十字に組むだけでも使用はできる)を媒体として、その十字の中心に闘気を一点集中、これを一気に放出して敵を殲滅する技。その破壊力は大地に底の見えない巨大な十字状の穴を開ける程。アバンより教わった技だが、集中する力の大きさ故にコントロールが難しく自爆技になる(放出を強くし過ぎると、反動で自身がダメージを受ける、または闘気=生命エネルギーのため全生命を放出して死に至る危険性がある。実際にも初めてヒュンケルが使用した際は全エネルギーを放出しかけた)可能性が高いため、アバンは「常に小さく放つのがコツ」と語っており本来は武器が封じられた時の隠し玉として使用する技。しかしヒュンケルは最大放出して生き残る術を戦いの中でつかみ最強の切り札へと昇華させ、師アバンはヒュンケルのこれを「神技」と評した。普通の(竜の騎士ではない)人間の使用技としては極めて威力が高く、小型規格外の技であるドルオーラを除けば闘気技も言うべきしては最強の威力を持つと推定される。
: バーンパレスの心臓部から脱出する為にはグランドクルスでないと無理だとう結論になった際、この技の使い手のヒュンケルが既に満身創痍であったために誰が実行するかで揉めたが、ヒュンケルは「俺以外ではあの威力にならない上に生き残れない」と断言し、アバンもそれを認めている。結局はヒムがこの技を見様見真似で使い、オリハルコン製のボディをしても腕は砕け落ち体にもひびが入ったがどうにか生還している。
; 無刀陣(ヒュンケル、アバン)
: あえて武器を手放すことで殺意を捨て自身を「闘気が0」の無の状態にして、敵の攻撃を受け流して致命傷を避ける体勢を作る。敵の攻撃をあえて受けることで敵の隙を見つけてそこに必殺の一撃を叩き込む捨て身のカウンター技。かつて勇者アバンは魔王ハドラーとの決戦時にこの技に開眼し、無刀陣とアバンストラッシュを併用して、魔王ハドラーを打ち倒した。アバンストラッシュを「動の究極奥義」とするなら、「静の究極奥義」と言える技である。