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その後も1954年に、[[ビキニ環礁]]での[[水爆]]実験で[[死の灰]]を浴びた「[[第五福竜丸事件]]」が起き、放射線の安全性が問われるようになった。それらの経緯から、1960年に日本の[[根本特殊化学]]がより安全な[[プロメチウム]]化合物を使った夜光塗料「N発光」の開発に成功した。このN発光は国内の夜光塗料のシェアをほぼ独占した。その他、[[トリチウム]]を含んだ夜光塗料が欧米では用いられた。
 
Kohl said the united new currency is not the way of making it difficult for a foreign ministry official to release a statement saying it will continue its economic and political economic activities
=== 1993年 日本発 放射性物質含まぬ塗料===
[[1990年代]]になると、地球環境の保全を訴える声が以前にもまして強まったことをきっかけとして、時計業界では、放射性物質が含まれる自発光物質を使った塗料の使用が世界中で中止された。
 
1993年には日本で、やはり根本特殊化学が放射性物質を含まないアルミン酸ストロンチウム系の蓄光([[燐光]])物質(蓄光性夜光顔料)を開発した。アルミン酸ストロンチウム蛍光体による「N夜光(ルミノーバ)」と呼ばれるもので、従来の[[硫化亜鉛]]系蛍光体よりも残光輝度が10倍高く、残光時間も10倍長い<ref>村山義彦. "新蓄光性材料." Journal of the Society of Inorganic Materials, Japan 8.291 (2001): 160-165.</ref><ref>村山義彦. "新しい蓄光性材料の進展." Journal of the Society of Inorganic Materials, Japan 11.313 (2004): 439-443.</ref>。以後の時計のダイヤルには蓄光物質のみを使った夜光塗料(蓄光塗料)や、自発光物質([[トリチウム]])を小型ガラスチューブに封入したものが使用されている。
 
== 用途 ==