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ヒトを含む陸生脊椎動物では、えらが退化しているが、硬骨魚ではえらを形成する遺伝子が陸生脊椎動物では[[副甲状腺]](上皮小体)を形成することが[http://www.pnas.org/content/101/51/17716.full 岡部正隆]らによって明らかになった。副甲状腺は血液中のカルシウムイオン濃度をモニターし、不足した場合には[[パラトルモン]]というホルモンを放出、パラトルモンは骨に働きかけ、カルシウムイオンを放出させる。陸生脊椎動物においては、えらの一部が副甲状腺に変化し、イオン濃度を調節するという機能が引き継がれていることになる。副甲状腺は2〜3の対を成しており、発生上もえらの変化した器官であることを反映している。骨は体重や筋力に耐えられなくなるまでカルシウムイオンを放出することもある。体を支える機能よりカルシウムの貯蔵庫としての機能を優先させるわけである。
 
水中では[[浮力]]が働くため、動物の大型化には有利な環境だが、[[魚類]]のような鰓呼吸では体が2倍になれば体重は8倍になるが、[[2乗3乗の法則]]により、[[鰓]]の表面積は4倍にしかならないので単位体重あたりの摂取できる酸素量は1/2になるため、大型化には自ずから限界があり、事実、最大の海洋動物は[[肺呼吸]]の[[鯨類]]である<ref>最大の魚類は[[ジンベエザメ]]</ref>。
 
==== 両生類 ====
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