「シンガポールグランプリ」の版間の差分

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2007年5月、シンガポール政府が2008年からF1シンガポールGPを開催することを発表した<ref>"[http://singapore.keizai.biz/headline/4204/ F1シンガポールGP開催決定‐市街地で初の夜間レース]". シンガポール経済新聞.(2007年5月11日)2013年7月4日閲覧。</ref>。初年度の[[2008年シンガポールグランプリ|2008年のレース]]は、シンガポール最大の通信企業[[シンガポール・テレコム]]をタイトル・スポンサーシップに、「シングテル・シンガポール・グランプリ」として9月26日に開幕、決勝は9月28日に開催された。
 
[[アジア]]でのF1グランプリの開催は、[[日本]]([[日本グランプリ (4輪)|日本GP]]([[{{F1|1976年]]}}に初開催。[[{{F1|1977年]]}}でいったん中止され、[[{{F1|1987年]]}}から再開)、[[パシフィックグランプリ|パシフィックGP]]([[{{F1|1994年]]}}[[{{F1|1995年]]}}に日本で開催))、[[マレーシアグランプリ|マレーシア]]([[{{F1|1999年]]}}に初開催、{{F1|2017}}をもって終了)、[[バーレーングランプリ|バーレーン]]([[{{F1|2004年]]}}に初開催)、[[中国グランプリ|中華人民共和国]]([[{{F1|2005年]]}}に初開催)に次いで5カ国目<ref>その後、[[韓国グランプリ|韓国]]と[[インドグランプリ|インド]]でもF1が開催されたが、いずれも早期に開催を終えている。</ref>となる。現在では秋のアジアラウンド(シンガポール・マレーシア・日本・[[アブダビグランプリ|アブダビ]])の初戦に位置づけられている。
 
[[モナコグランプリ]]と同様に観光客誘致の目玉とされており、経済効果は毎年1億4,000万~1億5,000万[[シンガポールドル]](約89億円~約96億円)<ref name="asiax">"[http://www.asiax.biz/news/2012/09/23-120002.php F1シンガポール・グランプリ、2017年まで開催で合意 次回のチケットを9月30日まで早期割引で販売]". AsiaX News.(2012年9月23日)2013年7月4日閲覧。</ref>。開催費用の60%をシンガポール政府が負担している<ref name="asiax"/>。当初は5年契約で、その最後となる2012年には2017年までの契約更新が発表され<ref>"[http://www.topnews.jp/2012/09/22/news/f1/races/singapore-grand-prix/71620.html 【速報】シンガポールGP、2017年まで契約延長を発表]". TopNews.(2012年9月22日)2013年7月4日閲覧。</ref>、2017年には開催契約が2021年まで延長されている<ref>{{Cite web |url = http://www.as-web.jp/f1/160996?all |title = F1シンガポールGP、開催契約を延長。2021年までの継続が確定 |publisher = AUTOSPORTweb |date = 2017-09-15 |accessdate = 2017-09-16}}</ref>。
 
=== 市街地コース ===