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36行目: == 来歴 == === 現役時代 === 大田原小5年の時に野球を始め、[[文星芸術大学附属中学校・高等学校\|宇都宮学園]]時代は3番を打ち、4番の[[高嶋徹]]と共に3年時の{{by\|1988年}}に春夏連続で甲子園に出場。[[第60回選抜高等学校野球大会\|春第60回選抜大会]]はベスト4、[[第70回全国高等学校野球選手権大会\|夏第70回全国選手権]]は3回戦で敗退した。卒業後、[[日本大学]][[日本大学経済学部・大学院経済学研究科\|経済学部]]経済学科<ref>{{Cite journal \|和書 \|date = 2015-04 \|title = NU Baseball プロ野球校友監督対談和田豊監督×真中満監督 \|journal = スポーツ日大 \|issue = Vol.3 \|pages = 4 - 9 \|publisher = 日本大学本部保健体育事務局 \|url = http://www.nihon-u.ac.jp/sports/wp-content/themes/sports2014/brochure/pamphlet_201504/book.html \|accessdate = 2015-09-28 }}</ref>に進学（同期生に[[渡邉博幸]]がいる）。1年秋の入れ替え戦ではサヨナラ本塁打を打った。4年春に打率.386、13打点で2冠を獲得。[[東都大学野球連盟\|東都大学リーグ]]通算71試合出場、260打数78安打、打率.300、8本塁打、41打点。ベストナイン4回。尚、現在福岡ソフトバンクホークスでバッティングピッチャーの[[門奈哲寛]]とは日大の同期である。 ~~{{by\|~~[[1992年~~}}の[[~~度新人選手選択会議 (日本プロ野球)\|1992年度ドラフト会議~~\|ドラフト~~]]~~3位で~~にて[[東京ヤクルトスワローズ\|ヤクルトスワローズ]]にから3位指名を受けて入団。{{by\|1996年}}は[[ヘルニア]]手術のため7試合の出場に終わったが、{{by\|1997年}}はケガ怪我の[[飯田哲也 (野球)\|飯田哲也]]に代わり1番を担い、リーグ優勝・日本一に貢献する。{{by\|1998年}}には初の規定打席に到達し、{{by\|1999年}}にはプロ入り初の打率3割を達成。{{by\|2001年}}は打率.312でリーグ優勝、日本一に貢献した。 [[野村克也]]監督率いるヤクルトの黄金期では真中はセンターのポジションを名手・飯田と争っていたため、飯田が故障で戦列を離れた際の代役扱いだった。しかし飯田が繰り返して怪我をするようになり立場が逆転し、98年からはレギュラー外野手としてライト、センターを守るようになった。2005年は[[青木宣親]]の台頭でレギュラー争いが再び激化。今度はリーグの最多安打記録を塗り替える青木の大活躍で出場機会が減ってしまうが、真中には勝負強いバッティングを生かすため代打の切り札という新たな役割が与えられた。代打でも3割バッターとして遜色のない働きを見せ、[[2007年]]には日本記録となるシーズン代打起用回数98回・代打のみで31安打を記録するなど“代打職人”、“代打の神様”と称される選手となった。この代打起用回数・代打安打数は2017年現在未だに破られていない。{{by\|2008年}}は14打数1安打（打率.071）に終わり、同年限りで現役を引退した。 === コーチ・二軍監督時代 === 50行目: === 監督時代 === [[2014年]][[10月8日]]にヤクルトの新監督に真中が就任することが発表された<ref>{{Cite web \|date = 2014-10-08 \|url = http://www.yakult-swallows.co.jp/information/detail.php?article_seq=17770 \|title = 真中新監督が就任会見！! 「チーム一丸となって必ずやいい方向へ」 \|publisher = 東京ヤクルトスワローズ \|accessdate = 2015-10-03 }}</ref>。 [[2015年]][[10月2日]]神宮球場で行われた最終戦での対[[阪神タイガース]]戦で延長11回裏にヤクルトが[[雄平]]の[[タイムリーヒット]]でサヨナラ勝ちし、史上稀にみる大混戦の[[セントラル・リーグ\|セ・リーグ]]を制して就任1年目で優勝監督になった。[[2015年のセントラル・リーグクライマックスシリーズ\|クライマックスシリーズ]]のファイナルステージでは、ファーストステージ勝者の巨人と対戦。初戦こそ落としたものの、2戦目以降は3連勝、対戦成績4勝1敗(アドバンテージ1勝含む)で初のクライマックスシリーズ制覇を果たし、14年ぶりの[[2015年の日本シリーズ\|日本シリーズ]]進出が決定した。~~日本シリーズは~~[[福岡ソフトバンクホークス]]にとの日本シリーズでは1勝4敗~~で敗れ~~と負け越し、日本一を逃した。 2015年[[10月22日]]の[[2015年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)\|ドラフト会議]]では、[[高山俊]]外野手を阪神と共に一1位指名し、[[金本知憲]]監督とのくじ引きの結果、真中監督がガッツポーズし誰もが交渉権獲得と思ったが、実際には真中監督の確認ミスにより、阪神が交渉権を獲得した<ref>[http://www.asahi.com/articles/ASHBQ4DNJHBQUTQP00T.html 真中監督、外れなのにガッツポーズ　金本監督は起死回生] - [[朝日新聞デジタル]]（2015年10月22日19時35分）</ref>。この一件がもとで真中はこの年の[[ゆうもあ大賞]]を受賞している<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2015/12/09/kiji/K20151209011658710.html 真中監督　ドラフトくじ勘違いで「ゆうもあ大賞」受賞「救われた」] - スポーツニッポン、2015年12月9日配信</ref>。 2017年8月22日、今季限りでの辞任が発表された<ref>{{Cite web\|url=http://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/21126\|title=真中満監督が今季限りでの辞意を表明 \| 東京ヤクルトスワローズ\|accessdate=2017-08-22\|date=2017-08-22\|subject=東京ヤクルトスワローズ}}</ref><ref>{{Cite web\|url=http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/740646/\|title=ヤクルト真中監督が辞任発表「来季預かったところで正直勝つ自信はありません」\|accessdate=2017-09-03\|date=2017-08-22\|subject=東スポWeb}}</ref>。

「真中満」の版間の差分