「全羅南道」の版間の差分

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少量であるが[[金]]や[[石炭]]といった[[地下資源]]が採掘され、付随する工業もその地域で発達している。
 
道の東部南海岸である光陽湾一帯には大規模な化学工業団地である[[:ko:여수국가산업단지|麗水国家産業団地]]、[[ポスコ]][[光陽]]製鉄所が立地する。<br>全羅南道は朝鮮半島南部の他の[[道_(行政区画)|道]]、[[広域市]]レベルの地域と比べると、全体的に工業において遅れを取っているとされているが、それでもその中で光陽湾一帯は道内の工業生産の大半を生み出す産業施設が密集している、朝鮮半島有数の産業地帯の一つである。
 
[[霊岩郡]]三湖邑では[[ヒュンダイ重工業]]系列の[[現代三湖重工業|造船所]]や幾つかの中小造船所と、それらの造船所群の下請けを担う中小企業が密集している[[:ko:대불국가산업단지|大仏国家産業団地]]が立地している。<br>
[[釜山広域市]]、[[蔚山広域市]]を中心とする[[慶南]]地域、および光陽湾一帯に比べて工業生産額は更に低い方だが、木浦都市圏は道内の光陽湾一帯に次ぐ工業地域である。