「シカゴ・カブス」の版間の差分

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=== サミー・ソーサの登場 ===
1992年にホワイトソックスからトレードで[[サミー・ソーサ]]を獲得。ソーサは本塁打王2回の他、シーズン60本以上を3回記録するなど、MLBを代表する強打者として活躍した。1998年には[[マーク・マグワイア]]との熾烈な[[1998年のMLBシーズン最多本塁打記録対決|シーズン最多本塁打記録争い]]を繰り広げ、66本塁打を記録。この年の5月6日には新人の[[ケリー・ウッド]]が[[ロジャー・クレメンス]]と並ぶ1試合20奪三振の快挙を成し遂げ、どちらもカブスファンはもちろん全米の野球ファンが注目することとなった。この年にはチームも[[ワイルドカード (スポーツ)|ワイルドカード]]を獲得し、プレーオフに進出するが、[[ディビジョン・シリーズ]]では、マダックスら先発三本柱を擁する[[アトランタ・ブレーブス]]に手も足も出ず<ref>樋口真 「DIVISION SERIES 前評判の好対照」 『[[月刊メジャー・リーグ]]』1998年12月号、[[ベースボール・マガジン社]]、1998年、[[雑誌コード|雑誌]]08625-12、21頁。</ref>、3連敗を喫した。
 
=== 2003年:スティーブ・バートマン事件 ===