「水源林」の版間の差分

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== 水源林の森林像 ==
[[ステレオタイプ]]の水源林のイメージとして、[[広葉樹]]の巨木が茂る森林が引き合いに出されることが多いが、[[森林総合研究・整備機構]]の試験林などにおける観測結果によれば、[[針葉樹]]林と広葉樹林、[[人工林]]と[[天然林]]の間では水源のかん養能力([[浸透能]])の明確な差は確認されていない。浸透能の善しあしについては立木の違いよりも、地域の気象条件や長年形成されてきた土壌の質などによる影響が大きい<ref>林地の水および土壌保全機能に関する研究(1)林試研究報告第274号1975年、森林総合研究所研究報告Vol6,No2(No.403),p116.2007年7月など</ref>。
 
== 日本の水源林 ==
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==== 水源林造成事業 ====
[[1961年]]、森林開発公団([[緑資源公団]]を経て現在[[森林農地整備センター]])が、山間奥地で自発的な森林整備が進まない水源かん養保安林(都道府県、市町村有林を含む民有林)を対象に[[分収林]]による森林整備の制度を導入。2008年までに全国で約46万haの契約を結び水源林の整備を進めている<ref>[http://www.green.go.jp/gyoumu/zorin/index.html 造林に関する業務 - 森林総合研究所森林農地整備センター]</ref>。
 
=== 自治体の取り組み ===
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*[[水道]] - [[上水道]]
*[[東京都水道局]] - [[奥多摩湖|小河内ダム]] - [[雲取山]]・[[笠取山 (奥秩父)]]
*[[林野庁]] - [[森林総合研究・整備機構]] - (旧)[[森林農地整備センター|緑資源機構]]
*[[水資源機構]]