「ノーベル化学賞」の版間の差分

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|website = http://www.nobelprize.org/
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{{国際化|領域=日本|date=2017年9月}}
'''ノーベル化学賞'''(ノーベルかがくしょう、{{lang-sv|'''Nobelpriset i kemi'''}})は[[ノーベル賞]]の一部門。[[アルフレッド・ノーベル]]の遺言によって創設された6部門のうちの一つ。[[化学]]の分野において重要な発見あるいは改良を成し遂げた人物に授与される。
 
== 日本人の受賞および候補者 ==
日本人では[[福井謙一]](1981年)、[[白川英樹]] (2000年)、[[野依良治]](2001年)、[[田中耕一]](2002年)、[[下村脩]](2008年)、2010年に[[根岸英一]]と[[鈴木章]]の二人が共同で受賞し、2017年までに7人が受賞している。
 
[[秦佐八郎]]が1911年の候補に日本人初のノーベル化学賞の候補者に挙がっている。このほか、[[鈴木梅太郎]](1936年)、[[朝比奈泰彦]](1951年 - 1952年)、油脂化学を専門とした[[外山修之]](1958年)、[[水島三一郎]](1962年、1964年)、[[山藤一雄]](1964年)などがいる。ノーベル賞の候補者や選考過程は50年間の守秘義務があり、ノーベル財団のウェブサイトでは1966年までの候補者が公表されている。
 
== 歴代受賞者 ==