「スターフォックス2」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
m編集の要約なし
18行目:
初代と同様に3Dシューティングであるが、本作は全方位に動くことが可能(64版でのオールレンジモードに相当する)。さらに操作する自機にはチャージショットが実装されるなど、64版とほぼ変わらない機能を持っている。グラフィック面でも大きな進歩が見られ、そのクオリティは高く、[[スーパーFXチップ]]のメモリを倍にした新規のチップを使用することを前提として開発されていた<ref name="iwata" />(例としては、[[アンドルフ]]の造形が64版のものに近くなっている)。しかし開発に時間がかかり、次世代機のNINTENDO64の発売が控えていたことから発売が見送られた<ref name="iwata" />。
 
キャラクターに関しては、スターフォックスのメンバーに[[ヤマネコ]]と思われる「'''ミュウ'''」と、たれ耳の白い[[イヌ]]と思われる「'''フェイ'''」の女性2名が追加された(開発初期の段階では、新メンバーとして「フェイ」の代わりに[[ヤギ]]の男性と思われるキャラクターだったバージョンも存在する)ほか、敵役には「[[ウルフ・オドネル|ウルフ]]」「ピグマ」「レオン」そして白い[[コウモリ]]か[[猿]]と思われる「アルジー」の4人で構成されているスターウルフが追加されている。また、スターフォックスの各メンバーが所有する[[戦闘機]]「[[アーウィン (スターフォックス)|アーウィン]]」は地上だと「二足歩行」で移動する形態「ウォーカー」に変形できるようになり、地上を歩いたり水中を泳ぐことが可能になった。
 
本作の大きな特徴は、『[[スターフォックス コマンド]]』で使われたリアルタイムシミュレーションの要素を持っていることである。各惑星に設置された基地を破壊し、時折コーネリアに攻めてくる敵やミサイルを倒し、アンドルフを倒す事が大きな目的である。
51行目:
 
=== メンバーの搭乗機体 ===
本作は、プレイヤーが使用可能な機体「アーウィン」の性能が3種類に大別されており、標準型の[[フォックス・マクラウド|フォックス]](青)と[[ファルコ・ランバルディ|ファルコ]](赤)、重装型のペッピー(青)とスリッピー(赤)、軽装型のミュウ(青)とフェイ(赤)となる。キャラクター名の後ろの括弧は、機体のG-ディフューザーシステムの色を示す。
 
また、本作ではアーウィンのシールドの表示がマス目式になっており、通常は青く表示されているマス目がダメージをある程度受けると黄色に、さらにダメージを受けると赤色に変色する。もしもマス目が赤く変色した場合はダメージを受けると次のマス目が同様に変色していき、全てのマス目が赤くなるとシールド切れ=撃墜となる。このため、残っているマス目でシールドの残量を把握することになる(回復すれば逆に赤かったマス目が青に変色する)。