「ジャック・ウェルチ」の版間の差分

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その一方、彼と逆の経営手法を採った[[美川英二]]([[横河電機]]元社長)のことを彼こそ経営の神様だと評価している面を持つ人物でもある。(美川英二の経営手法は、終身雇用を最重視し、企業の適正規模は今のコンピューター社会でも2000人までが限度と説き、総務課までをも社内分社化するというものだった)
 
GE時代には、部下に敢えて過大なノルマを与えて克服させ、業績も人材も同時に伸ばすという、いわゆるストレッチ・ゴールの手法も採っていた。組織論の一つとして日本にも導入する企業が現れたが、過大な要求に精神的に切れてしまう社員も少なくなく、成功とは言い難いものとなった。本家のGEでも、後にジャック・ウェルチの人材育成の手法的は時代遅れだとして、軌道修正を図っている<ref>[http://toyokeizai.net/articles/-/189186?page=2 キリンビール「上司の説教」が大炎上した理由] 東洋経済オンライン(2017年09月20日)2017年09月26日閲覧</ref>。
 
== 関連項目 ==