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== 概要 ==
[[南信地方]]で唯一10万人以上の人口を擁し、人口順で[[長野市]]、[[松本市]]、[[上田市]]に次ぐ長野県内第4位の市である(いずれも[[平成]]27年[[国勢調査]]より<ref>[http://www3.pref.nagano.lg.jp/tokei/1_kokuchou/H27kakuhou/jinkou/top.htm H27人口等基本集計]内「別表2 男女別人口及び世帯数」より([[長野県]] - 2017年3月22日閲覧) </ref>)。県内の市の中で最も南に位置しており経済的には[[愛知県]]の主要都市と結びつきが強い。[[2005年]](平成17年)に[[下伊那郡]][[上村]]、[[南信濃村]]を編入。
 
[[伊那谷]]を流れる[[天竜川]]沿いに位置する中心市街は13世紀に[[飯田城 (信濃国)|飯田城]]が築かれた地で、[[江戸時代]]には[[信濃飯田藩|飯田藩]]の[[城下町]]として、また三州街道([[塩の道]])の[[宿場町]]として栄えた。近代以降は製材業・製糸業が興り、のちに精密機械工業が発達。[[りんご並木 (飯田市)|りんご並木]]の街、[[人形劇]]の街としても知られ、城下町の面影を残す町並や保存された[[伝統芸能]]の多さから「南信州の[[小京都]]」とも呼ばれる<ref>[https://www.city.iida.lg.jp/site/yuiturn/ryusha.html 小京都「飯田」を人力車で巡りませんか? - 飯田市ホームページ](2017年3月22日閲覧) </ref>。