「いすゞ・ギガ」の版間の差分

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=== 2代目(単車系:2015年-、トラクタ:2016年-) ===
[[File:Isuzu Giga 2nd Generation.jpg|thumb|210px|right|2代目ギガ]]
*[[2015年]] [[東京モーターショー|東京モーターショー2015]]にて発表<ref>[http://www.isuzu.co.jp/press/2015/10_9tms.html]</ref>
 
*[[2015年]][[10月28日]]:トラクタ系に先行して二代目ギガの単車系をフルモデルチェンジし、全国で発売開始。いす[[踊り字|ゞ]]製大型トラックで同じ車名を継続してフルモデルチェンジを行うのはこのモデルが初めてとなる(今まではニューパワー→810→ギガと、FMC毎に車名が変わっていた)。
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**エンジンは排気量9.8Lの[[いすゞ・6UZ1エンジン|6UZ1]]を継続採用している。ただし、[[ターボチャージャー]]を[[可変ノズルターボ|連続可変容量化]]する等の改良をおこない、低中速のトルクを向上させている。また、[[アイドリングストップ|ecostop(エコストップ)]]をカーゴ及びダンプ系に標準装備し、エンジン本体の改良と併せて燃費を向上させている。
**[[トランスミッション]]においては[[スムーサー (変速機)|Smoother-Gx(スムーサーGx)]]を採用している。また、エンジンリターダを標準採用とした事により補助ブレーキの制動能力を向上させている。なお、6UZ1-TCSかつ12段スムーサーGx搭載車においては慣性走行機能「Smartグライド」を採用し、燃費を向上させている。
**[[ASV衝突被害軽減ブレーキ|プリクラッシュブレーキシステム]]はミリ波レーダーに加えてカメラを参照する二重検知方式とする事により、前方の検知精度が大幅に向上している。また、従来の衝突被害軽減ブレーキ機能に加え、移動障害物に対する衝突回避支援機能を追加している。また、カメラが走行車線を認識し、車両が走行車線から逸脱するとシステムが判断した場合、警報音とメーター内の液晶モニターの表示による車線逸脱警報により運転者に警告する機能が追加されている。
**旧来のみまもりくんを発展させた[[フローティングカーデータ|MIMAMORI]]を標準採用とし、様々な情報支援および車両コンディション把握の容易化を実現している。また、MIMAMORIで得た車両データを高度純正整備システムたる「PREISM」において活用する事により、車両稼働率の確保をバックアップする体制を整えている。
**上記の新機軸・新機構を備えながら在来車型からの重量増を抑えている。