「月の兎」の版間の差分

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→‎ヒキガエル: 顧菟については別の節に書かれているので削除。馬王堆帛画について記す
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==ヒキガエル==
兎のほか、古代中国では月には{{読み仮名|蟾蜍|せんじょ|[[ヒキガエル]]のこと}}が棲んでいるとされていた<ref>[[淮南子]]の{{読み仮名|月中蟾蜍|げっちゅうせんじょ}}。[[嫦娥|嫦娥伝説]]も参照。</ref>。[[前漢]]の[[馬王堆漢墓]]から出土した帛画のように、中国で製作された模様の中には月にいるものとして兎とヒキガエルを同じ画面内に収めて登場させているものも見られる<ref name="玉兎" />。
 
また、ヒキガエルと兎が対で描写されているものを「{{読み仮名|顧菟|こと}}」と言い、「顧」は{{読み仮名|顧る|かえりみる}}で「カエル」{{要出典|date=2016年8月}}、「菟」は「兎」と同じで1文字で「ウサギ」を意味する。
 
== 月の模様について ==