「ピン芸人」の版間の差分

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* [[日常生活]]・[[マスメディア|メディア]]などに存在する[[矛盾]]を指摘する。[[漫談]]でよく使われる手法。
* 日常生活でよくある出来事を述べるいわゆる[[あるあるネタ]]。あるあるネタを言うだけ、もしくはそれに対して突っ込むことで[[観客|聴き手]]の共感を得る。派生としてボヤキ・自虐ネタがあり、[[貧乏]]・不運な出来事などを織り交ぜて共感と笑いを得る。
* ボケるのみでツッコミは行わない(ボケっぱなし、投げっぱなし)。ネタよりも、ボケた際に起こる微妙な間や[[場の空気|空気]]そのものを笑いに繋げる。[[現代]]においてポピュラーな1人コントの形式。
* 役者として、一人で複数役を演じることによってボケもツッコミも行う(いわゆる一人芝居)。
* 自作の[[イラストレーション|イラスト]]・[[フリップ]]などを用いる。[[紙芝居]]の形態をとるものを含め、[[めくり芸]]と呼ばれる。[[アイデア]]が何よりも勝負のジャンルであるが、話術や画才も求められるケースが多い。[[陣内智則]]の一人コントは舞台装置を用い、エキストラ(本人の場合もあれば、町で偶然スカウトした外国人の場合もある)に演じさせたり、CGで制作した映像や音声に対してツッコミを入れるという独特なスタイルであり、このタイプの発展形といえる。