「ジョエル・ロブション」の版間の差分

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[[ポワチエ]]出身。15歳で、ホテル「ルレ・ド・ポワチエ」の見習いシェフとしてキャリアをスタートさせた。28歳で「コンコルド・ラファエットホテル」の総料理長に就任、[[1976年]]にフランスの[[国家最優秀職人章]]([[w:en:Meilleur Ouvrier de France|Meilleur Ouvrier de France]], 略称MOF)の資格を取得。[[1981年]]には独立してレストラン「ジャマン」を開店、後に店名を「ジョエル・ロブション」へと改め、現在に至る。ロブションは、レストランガイド「[[ゴー・ミヨ]]」に「世紀のシェフ」として紹介された事でも知られている。1990年代以降はフランス国外とりわけ日本での活動が豊富で、日本の[[フランス料理|フレンチ]]業界に与えた影響も大きく、日本のメディアでは「フレンチの神様」「フレンチの皇帝」と称されることも多い。
 
1996年に現役を退くも、その味を愛してやまない人達からの熱烈な声に後押しされる形で2003年に料理人として現役復帰する。
 
2013年現在世界11カ国に店舗を持ち、[[ミシュランガイド]]にて総数28個の星を獲得しており、「世界一星を持つシェフ」としても知られている。