「伊藤大輔 (映画監督)」の版間の差分

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雪志野 (会話 | 投稿記録)
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== 人物 ==
移動撮影(レールを敷き、カメラマンとカメラを載せた台車がレール上を移動させて撮影する方法)が非常に好きな監督であり、姓名を捩って「イドウダイスキ(移動大好き)」と渾名された。また、サイレント期の作品では[[フラッシュ]][[多重露光]]など当時としては斬新な撮影技法を使い、巧みな話術で物語を展開した独特な作風で知られ、批評家の間では「伊藤話術」と呼ばれた。
 
当時の映画は週替わりの一週間興行だった。[[大映]]のプロデューサーだった[[奥田久司]]は、伊藤から「一週間のためにカツドウヤは命を削るんだ」と教えられ、育ったと語っている<ref>『大映特撮コレクション 大魔神』(徳間書店)</ref>。