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{{出典の明記|date=2017年10月15日 (日) 01:27 (UTC)}}
'''漢訳'''('''かんやく''')は、[[漢字]]文化圏に外側から入ってきた文章や、[[概念]]などを[[漢文]]・[[漢語]]へと[[翻訳]]を行なうことである。
 
 
== 漢訳語彙 ==
 
[[日本語]]の語彙についてみると、中国で生まれた漢語に混じって[[サンスクリット]]や[[パーリ語]]などの仏教用語が漢訳された語が数多く見出される。
 
 
=== 明治以後の日本 ===
 
[[明治維新]]において西欧を目指す近代化を進めた[[日本]]は、西洋文明を急速に消化・吸収する必要に迫られ、西欧の概念を翻訳するために大量の漢語が造語されたり、古くからある語に翻訳語として新しい意味が与えられたりした。このような漢訳が西洋文明を学ぼうとする多くの日本人にその理解を容易ならしめて近代化を助け、また漢語の本土である中国にすら逆輸入されて使われた語も少なくないことは、特筆すべき現象である。
 
 
=== カタカナ語の氾濫と漢訳語彙 ===
 
[[第二次世界大戦]]後、科学技術分野における[[英語]]の圧倒的な優位性は[[言語帝国主義]]といわれるほどになっており、フランス語やドイツ語のような非漢字文化圏の言語でも英語をそのまま借用したり、微妙な意味の違いを無視して機械的に音訳する事例が増えつつある。日本でも、新来の外国語に対する漢訳が行なわれにくくなり、カタカナ語として使われることが増えたり、あてられた漢語が定着しなかったりする傾向が強まっている。この現象の背景として、科学技術分野を中心に社会の変革が加速していることも挙げられる。その代表例がインターネットなどの情報技術分野である。
 
このような問題意識に立って、[[国立国語研究所]]では外来語委員会を設立し、日本語に定着した言葉による言い換えを提案している。しかし、このような言い換えで漢語が使われる場合も、これまで日本語の語彙として定着している漢語を組み合わせることによっており、漢訳としての新しい漢語の造語は行なわれていない。また、表意文字である漢字で表すことによって、言葉の意味するところを推測しやすくなるものの、原語の持つ概念を本質的に理解していない限りは結局は誤解を招き、前提知識のない人にとっては逆効果、などの指摘もある。
 
== 脚注 ==
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=== 注釈 ===
*漢訳の試み
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**[[ウェブページ|webpage]] → 網羅頁(仏:page Web)
 
**[[ウェブサイト|website]] → 網羅拠点(仏:site Web , 中:網站)
=== 出典 ===
**[[World Wide Web]] → 世界中網羅
{{reflist}}
**[[ウェブディレクトリ|web directory]] → 網羅索引(仏:annuaire web , 独:Webverzeichnis , 中:網頁目録)
**[[Open Directory Project]] → 公開索引計画(中:開放目録計画)
**[[オープンコンテント|open content]] → 内容公開方式(中:内容開放)
**[[オープンソース|open source]] → 源(ミナモト)公開方式
**[[ディレクトリ・サービス|directory service]] → 索引配給(仏:annuaire , 独:Verzeichnisdienst)
**[[サーバ|server]] → 配給機
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== 関連項目 ==
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