「電気スタンド」の版間の差分

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節「アングルポイズ・ランプ」を、一般的な呼び方である「アームライト」に名称変更(アングルポイズはブランドの1つであり節の名前には不適)。Zライト記入。関連項目追加
→‎アームライト: en:Anglepoise lamp、en:gooseneck lampへ言語間リンク作成。アームランプも和製英語である事を明記
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== アームライト ==
[[File:Anglepoise in garden.jpg|thumb|200px|アングルポイズ・ランプ]]
アームライト(アームランプ)は、電灯を支える腕や首が折れ曲がり、高さや角度を調整できる卓上用の電気スタンドの内、腕が折れて[[ばね|バネ]]で角度を保持する構造のもの{{efn|アームライトおよびアームランプは[[和製英語]]であり、[[英語]]ではadjustable lamp<ref name=sakata1988 />。[[蛇腹]]でできた支柱が曲がり角度調整するものは、英語で[[:en:gooseneck lamp|gooseneck lamp]]。}}。最初に[[イギリス]]の[[デザイナー]]、[[ジョージ・カーウォーディン]]によってデザインされ<ref>{{Cite web|url=http://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/lineup/asanohikari/column/catalog/04.html/|title=手元を照らす「夜のあかり」カタログ vol.04|publisher=[[旭化成ホームズ]]|accessdate=2017-10-15}}</ref>、1934年に[[ハーバート・テリー・アンド・サンズ]] (Herbert Terry & Sons) 社から[[アングルポイズ・ランプ([[:en:Anglepoise lamp|Anglepoise lamp]])のブランドで発売されて以来、広く使用されている。このランプの特徴は、人間の関節にも似たランプの腕の可動部で、これにより色々な方向に光源を向けることが可能になっている。
このランプの実用性は現代でも有用と認められており、同じようなデザインのランプが、様々な国で今でも使用されている。日本では[[山田照明]]のZライトが知られている。