「沖縄バス」の版間の差分

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一般路線車として大型車の[[三菱ふそう・エアロスター|エアロスター]]および中型車の[[三菱ふそう・エアロミディ|エアロミディ]]を保有する。1990年代までの自社発注車両は出入口が前扉のみの仕様であるが、譲受車には前中扉や前後扉配置の車両もある。中(後)扉部分はステップを板などで埋める、あるいは中(後)扉を撤去して側面窓を設置した上で座席を増設して使用している<ref>ぽると出版『バスラマインターナショナル』67号 特集 沖縄のバス2001年夏</ref>。塗装は白地に青色濃淡のストライプで、1984年以来、このデザインとなっている<ref>[https://www.facebook.com/okinawabus/photos/a.452664931437336.94682.452620304775132/667651376605356/ 沖縄バスfacebookより] - 2014年3月5日</ref>。
 
2004年からは沖縄本島初の新車[[ワンステップバス]]を投入したが、車椅子の乗車に対応するため前中扉仕様での導入となっている。これ以降毎年ワンステップバスを導入しているほか、2013年からは県の一括交付金による大型・中型[[ノンステップバス]]も導入されるようになった。ちなみに、中型ノンステップバスの導入は、沖縄本初である<ref>[https://www.facebook.com/okinawabus/photos/a.452664931437336.94682.452620304775132/1450494494987703/?type=3&theater 沖縄バスfacebookより] - 2017年9月1日</ref>。ワンステップバス・ノンステップバスは青色基調ながら従来車と異なったデザインとなっている<ref>[https://www.facebook.com/okinawabus/photos/a.452664931437336.94682.452620304775132/667653373271823/ 沖縄バスfacebookより] - 2014年3月5日</ref>。車椅子対応車両は車椅子での乗降のため中扉も機能するが、中乗り前降り方式の一部路線を除き、車椅子を使用しない乗客は前方の出入口より、ベビーカーは折りたたんで乗降する。他社からの譲受車の車椅子対応車両もあるが、ノンステップバス以外の車両については中(後)扉を塞いだ上で座席を増設する改造が施されている為、車椅子対応車両ではなくなっている。それらは従来通りの塗装である。
 
[[1978年]][[7月30日]]の交通方法変更に伴い導入された、いわゆる「[[730 (交通)|730車]]」については、1台(沖22か1064、MP117K)が[[2004年]]に車体更新を受けて動態保存されている以外は、本島の路線バス事業者では最も早く置き換えを完了した。譲受車を導入することで経年車の置き換えを促進しているものの、保存車を別にすれば最も古い車両は[[1986年]]式で、平均車齢は16年を超えている。