「スパイン・バスター」の版間の差分

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== 概要 ==
[[アーン・アンダーソン]]のオリジナル技であり、代名詞的[[フィニッシュ・ホールド]]。向かい合った相手の腰を左手で左腿を右手で、それぞれ抱えて相手の体を軽く宙に持ち上げて自身の体を右方向へと180度捻って相手に体を浴びせかけるような感じで前のめりに倒れ込み、相手の背中を叩きつける。また、自身の体を捻らず相手の背中を叩きつけるタイプもある。
立っている相手の正面で前屈みになり、自分の肩を相手の腹部に当て、そのまま抱き込むように相手の腿などを抱える。その状態のまま起き上がると同時に、相手を自分の肩上にうつ伏せで担ぎ上げる。すぐさま前方に倒れ込みながら、その勢いで相手を背面からマットへ叩き落とす。
 
応用技として走ってきた相手に仕掛ける'''[[カウンターアタック|カウンター式]]'''、相手を担ぎ持ち上げた状態で後方へ振り向いて倒れ込み、相手を背面から落とす'''旋回式'''も存在する。また、相手を肩の上まで担ぎ上げずに、胸の前までしか担ぎ上げずに仕掛ける形もある。さらに[[リチャード・スリンガー]]が走ってくるきた相手の力に仕掛けるカウンター式使用してから[[カウンタフォアタル技#ジャックナイフ|カウンタジャックナイフ]]に移行する連携技、[[杉浦貴]]が[[スピアー (プロレス技)|スピアー]]式で使用されや[[レッグダイブ]]からの連携技が場合も多い
 
技名の由来は相手を叩き付けた際に[[脊椎]]が砕けるかのような衝撃があったことから。なお、相手を担ぎ上げた後に後方へ倒れ込めば[[水車落とし]]となる。
さらには、[[リチャード・スリンガー]]はカウンターで使用した後に[[フォール技#ジャックナイフ・ホールド|ジャックナイフ固め]]に移行する連携技を、[[杉浦貴]]は[[スピアー (プロレス技)|スピアー]]や[[レッグダイブ]]等からの連携として使用。
 
この技を[[フィニッシュ・ホールド]]として使用するレスラーには[[アーン・アンダーソン]]、[[バティスタ]]がいる。[[ドウェイン・ジョンソン|ザ・ロック]]の[[ロック・ボトム]]や[[力皇猛]]の[[無双 (プロレス技)|無双]]などの技も、この技が元になっている。
 
技名称の由来は、相手を叩き付けた際に[[脊椎]]が砕けるかのような衝撃があったことから。なお、相手を担ぎ上げた後に後方へ倒れ込めば[[水車落とし]]となる。
 
== 主な使用者 ==
* [[アーン・アンダーソン]]
* [[スティーブ・ウィリアムス]]
* [[レイ・トレイラー|ビッグ・ボスマン]]
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== 関連項目 ==
* [[アーン・アンダーソン]]
* [[プロレス技]]
* [[投げ技]]
* [[水車落とし]]
* [[脊椎]]
 
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[[Category:プロレス技]]