「魔女狩り」の版間の差分
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[[ガンビア]]では魔女の疑いがかけられ千人ほどが拘束され、[[ヤヒヤ・ジャメ]]大統領自身が魔女狩りへの関与をしていると、[[アムネスティ・インターナショナル]]から報告されている<ref>「[http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009032101000195.html ガンビアで“魔女狩り” 千人連行、迫害と人権団体]」 [[共同通信]]、2009年3月21日。</ref>。
[[サウジアラビア]]では21世紀の現在も合法的に魔女狩りが行われており、イスラム宗教省の魔法部で魔法使いに魔法をかけられた場合にどうしたらよいか電話相談を受け付けている。公的機関で本気で実施されており、相談内容に信憑性がある場合には実際に調査、逮捕、起訴が行われ、実際に魔女とされる人物が死刑執行されている。また、魔女の摘発は宗教警察である[[勧善懲悪委員会]]が行っている。サウジアラビアの法律では直接的に魔術の使用を犯罪として定義した法律そのものはないが、人間が魔法などの超自然的な力を持つと主張したり、信じることはアラーへの冒涜であるとされており、アラーへの冒涜には死刑が適用される。
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2013年2月にはパプア・ニューギニアのマウントハーゲンで、20歳の女性が魔術で息子を殺したとして暴徒に焼き殺される事件があった。現地の警察も多数の暴徒を制止できず、惨劇を防げなかった<ref>[http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp1-20130212-1084036.html 20歳“魔女”暴徒に焼き殺される] 日刊スポーツ2013年2月12日</ref>。
[[タンザニア]]では、不妊や貧困、商売の失敗、飢え、地震などの災厄は魔
== 広義の「魔女狩り」 ==
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