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[[ヘビー級]]、[[ライト級]]に次いで1890年代に創設された<ref>{{Cite news|title=村田1勝でも凄い! 体格勝る欧米人が断然有利…ボクシング・ミドル級事情|url=http://hochi.yomiuri.co.jp/london2012/etc/news/20120808-OHT1T00003.htm|publisher=[[スポーツ報知]]|date=2012年8月8日|accessdate=2012年9月14日}}{{リンク切れ|date=2017年10月}}</ref>。初代世界王者は[[ジャック・デンプシー (ミドル級)|ジャック・デンプシー(ジョン・エドワード・ケリー)]]。
 
全階級中でも特に競争が激しく、世界的に多くの人間、特にボクシングが盛んな'''欧米出身者がこの階級に適した骨格と身長を持つため、日本人には絶対に不可能と言われていた階級'''だが、[[竹原慎二]](沖)が[[世界ボクシング協会|WBA]]世界ミドル級王座(1995年12月19日 - 1996年6月24日)を獲得した。2016年までは竹原次ぐ日本人世界王者が20年以上誕生しなかったが、[[2017年]][[10月22日]]に[[村田諒太]]がWBA世界ミドル級王の奪取に成功し、二人目の事例となった。村田はこれ以前に[[2012年ロンドンオリンピック|ロンドンオリンピック]]での[[金メダル]]も獲得しており、プロ、アマ双方でのタイトル獲得に成功した初の日本人でもある。
 
この階級の世界王座最多防衛記録は[[バーナード・ホプキンス]]([[アメリカ合衆国]] / [[国際ボクシング連盟|IBF]])の20度で、ホプキンスが史上初の主要4団体王座統一に成功したのもこの階級。
 
アマチュアでは[[村田諒太]]がこの階級で2011年[[AIBA世界ボクシング選手権|世界選手権]]に出場し同選手権では日本人初となる[[銀メダル]]を獲得し、翌2012年には[[2012年ロンドンオリンピック_(2012年)のボクシング競技|ロンドン五輪オリンピック]]でボクシング種目では48年振りとなる[[金メダル]]を獲得した。
 
{{See also|ボクシング世界ミドル級王者一覧}}