「トビムシ目」の版間の差分

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== 生態系における機能 ==
トビムシ目は森林林床などの堆積腐植層において、有機物の分解過程の重要な構成要素となっている。土壌分解系において有機物を摂食するが、実際には、一緒に摂食している[[微生物]](主に真菌)を経由して主要なエネルギーを得ている二次分解者にあたる。排泄された糞粒を培地にして再び微生物が繁殖するため、微生物はトビムシ(や[[ササラダニ]])により摂食されても容易に現存量は減少せず、むしろトビムシにより土壌分解系の回転が促進される。このプロセスを通じて植物遺体の砕片化と無機化が進行する。トビムシを摂食する動物は多く[[食物連鎖]]のボトムとして重要である。
 
<!-- == 関連項目 == -->
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== 参考文献 ==
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* 武田博清 『トビムシの住む森 - 土壌動物から見た森林生態系』 [[京都大学学術出版会]]〈生態学ライブラリー9〉、2002年、ISBN 4-87698-309-7。
* D. A. Wardle, ''Communities and Ecosystems: Linking the aboveground and belowground components'', Princeton: Princeton University Press, 2002.
<!--*:地下部生態系と地上部の生食連鎖系との関連を包括的に勉強したい方にお薦めです。-->
 
<!-- == 外部リンク == -->
 
[[Category:昆虫|とひむしもく]]