「大阪府第16区」の版間の差分

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== 歴史 ==
大阪府下では[[大和川]]を挟んで隣接する[[大阪府第3区|3区]]や淀川沿いの[[大阪府第5区|5区]]・[[大阪府第6区|6区]]と並ぶ[[公明党]]の金城湯池である。このため党の有力者である[[北側一雄]]が安定した戦いで当選を重ねている。しかし、[[2009年]]の[[第45回衆議院議員総選挙]]では、[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]の[[森山浩行]]が初当選し、比例重複していなかった北側は落選した。この結果初めて公明党以外の[[政党]]が議席を獲得することとなった。[[2012年]]の[[第46回衆議院議員総選挙]]では北側が議席を奪還、森山は[[比例復活]]も許されず落選した。[[第47回衆議院議員総選挙]]でも北側は森山の比例復活を許さず連勝したが、前回まで[[大阪府第17区|17区]]から立候補していた[[西村眞悟]]が[[次世代の党]]公認で16区に挑戦。西村は3位に埋没したものの[[保守]]層の分裂を招き、結果としてトップの北側と2位の森山の票差は縮まった。[[第48回衆議院議員総選挙]]では[[民進党]]が[[希望の党]]への合流並びに[[日本維新の会 (2016-)|日本維新の会]]との間で大阪府下の小選挙区に候補者を擁立しない協力を受けて、民進党の当選挙区支部長であった森山は[[立憲民主党 (日本)|立憲民主党]]に移籍し、[[日本共産党]]が候補者を取り下げて北側との一騎打ちになったが、約11600票差をつけて北側が当選し、森山は比例復活当選で返り咲きを果たした。
 
== 小選挙区選出議員 ==
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|落選者名 = [[森山浩行]]
|落選者年齢 = 46
|落選者所属 = [[立憲民主党 (日本)|立憲民主党]]
|落選者新旧別 = 元
|落選者得票数 = 65780