「硝酸銀(I)」の版間の差分

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== 合成 ==
純銀を少量の純粋な硝酸に溶解させ、蒸発・乾燥させて得られる。この際、[[二酸化窒素]]などが発生する<ref name=jikkenkagakukoza>日本化学会編 『新実験化学講座 無機化合物の合成II』 丸善、1977年</ref>。
: <ce>{Ag\} + 2 HNO32HNO3 -> {AgNO3\ + {NO2\} + H2O</ce>
工業的にもこの方法で製造している。ただし、これは濃硝酸との反応であり、希硝酸との場合は式が違ってくる。
: <ce>{3Ag\} + 4 HNO34HNO3 -> {3AgNO3\} + {NO\} + 2H2O</ce>
 
となる。