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'''エメット・ノーマン・リース''' (Emmett Norman Leith、[[1927年]][[3月12日]] - [[2005年]][[12月23日]]、[[デトロイト]]生まれ[[アナーバー]]で死去) は[[ミシガン大学]]の[[電気工学]]教授であり、同じくミシガン大学の[[ユリス・ウパトニークス]]とともに3次元[[ホログラフィー]]を共同開発した人物。
 
物理学で1949年に学士、1952年に修士を[[ウェイン州立大学]]より取得した。1978年には電気工学で同大学よりPh.D.を取得した。リースのホログラフィックの業績の多くは、ミシガン大学のウイローラン研究所の一員であった1952年初めに行われた[[合成開口レーダー]](SAR)に関する研究の副産物であった。研究補助員としてミシガン大学に入り、1955年に院生研究補助員、1956年に研究助手、1960年に研究技師、1965年に准教授、1968年に教授となっていった<ref name="Johnston2006">{{Cite book|last=Sean Johnston|author=Sean Johnston|title=Holographic visions: a history of new science|url=https://books.google.com/books?id=3hQRP6kj6vIC|date=1 June 2006|publisher=Oxford University Press|ISBN=978-0-19-857122-3|page=83n|accessdate=20 February 2012}}</ref>
 
共同研究者である[[ミシガン大学]]のユリス・ウパトニークスとともに、1964年の米国光学学会で世界初の3次元ホログラフィーを発表した。