「東亰ザナドゥ」の版間の差分

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: 翌日、自室で何事もなかったかのように目を覚ました洸は昨晩の出来事がすべて夢だったのではと疑う。実際、不良たち3人はその晩の出来事をなにも覚えていなかった。ただ、洸の脳裏には断片的に赤い門の奥に広がる異質な空間で光剣を手にした明日香が怪物と戦う記憶が残っていた。洸は明日香に説明を求めようとするが、彼女は相手にしない。だが後日、再び発生した「赤い門」が洸の幼馴染み'''倉敷 栞'''(くらしき しおり)を呑み込み、栞の救出のため洸は門の中に突入。だが、無力を痛感した洸の前に「宙に浮く謎の少女」('''レム''')が現れ、彼女との契約で洸は自身も光を発する武器'''ソウル・デヴァイス'''を手にして戦うことになる。こうして、洸の平穏な日常は引き裂かれた。洸は知ってしまった以上後戻りの許されない'''異界'''と怪物'''グリード'''との戦いに巻き込まれる。そして、彼が見てきた穏やかで普通だと思っていた現実世界も全く様相を変える。'''ネメシス'''という組織に身を置く明日香は杜宮市民である支援者たちから武器の強化や治療具の提供を受けていた。洸にはそれまで“見えていなかった”だけで'''異界'''や'''グリード'''との戦いは以前から続いていたのだった・・・。異界発生地点である'''特異点'''は杜宮市内に出現を続け、運悪く巻き込まれてしまった洸の知人たちは呑み込まれて窮地に陥る。そして、洸と同様に自身に宿る力に覚醒した'''《適格者》'''の仲間たちと共に洸と明日香の戦いは続くのだった・・・。
 
== 登場キャラクター ==
作中では、ある程度親しくなったキャラを下の名前で呼ぶ際、カタカナで表記される。
=== メインキャラクター ===