「JR貨物DD200形ディーゼル機関車」の版間の差分

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== 構造 ==
車体構造は入れ換え用機関車、ローカル用機関車として全国で重宝され大量に配置された[[国鉄DE10形ディーゼル機関車]]と同様な箱形機関車である。ただし、メンテ面で問題のあった3軸台車を廃し、通常の2軸台車でB-B形配置とし、保守面に配慮した。さらに軸重を抑え14.75t(DE10型は13t.DE11型は14t)としたことでローカル線でも運用できることをねらった車両となっている。最高速度も110km/hとローカル線での多様な用途に応えられる仕様としている。
駆動系はDF200で経験を積んだディーゼル発電機方式とし保守の容易化を目指している。エンジンはDF200と同様[[小松製作所|コマツ]]製とし、排気量30Lの[[DML30形エンジン|FDML30Z形エンジン]]を使用している。
 
== 脚注 ==