「月の兎」の版間の差分

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<!--伝承によっては「3匹の動物は悪人が獣に転生した姿で、前世の罪滅ぼしのために善行に努めており、帝釈天は敢えて動物たちの行いを試そうとしていた」とも言われ、また老人は帝釈天ではなく仙人だった、3匹の動物の内の1匹は熊ではなく猿だった、動物は[[カワウソ|川獺]]を加えた4匹だった、兎は後に[[釈迦]]に転生した、などのバリエーションもある。※要出典-->
 
この説話の登場人物たちは、天体を示し、それぞれは「[[月]]」(猿)・「星([[シリウス]])」(狐)・「[[金星]]」(兎)・「[[太陽]]」(老人=帝釈天)であり、老人は光が弱々しくなった冬至の太陽、帝釈天は冬至を過ぎて光を取り戻した太陽である、という解釈もなされている。
 
=== アメリカ先住民の民話 ===