「マチュ・ピチュ」の版間の差分

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この遺跡には3mずつ上がる段々畑が40段あり、3,000段の階段でつながっている。遺跡の面積は約13[[平方キロメートル|km<sup>2</sup>]]で、石の建物の総数は約200戸が数えられる。
 
[[熱帯]]山岳樹林帯の中央にあり、植物は多様性に富んでいる。行政上[[クスコ県]]に属しており、[[クスコ]]の北西約70kmに位置する。2015年の[[第39回世界遺産委員会]]終了時点でペルー国内に12件ある[[国際連合教育科学文化機関|ユネスコ]]の[[世界遺産]]のうちでは、クスコとともに最初([[1983年]])に登録された。南緯13度で、10月から翌年4月までの長い雨季と5月から9月までの短い乾季に分かれる。
 
周辺地域はアンデス文明が発達していたが文字を持たないため、未だに解明されていない多くの謎がある遺跡でもある。[[2007年]]7月、[[新・世界七不思議]]の1つに選ばれた。
 
== ハイラム・ビンガムの遺跡発見 ==