「ハンナ・ヘッヒ」の版間の差分

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[[ヴァイマール]]時代に、奇妙なイメージをかもし出す、多くの油彩や[[フォトモンタージュ]]作品を制作した。その多くは、人体を解体して入れ換えたり、人体の一部を他のもので置き換えたりする作品である。
 
ヘッヒの作品は、エネルギッシュでプロフェッショナルで両性具有的で、男と同じ立場を進んで受容しようとする「新しい女(New Woman)」という概念の寓話や、二項性を解体することを意図していた。ここにおける彼女の興味は、人間がいかに社会的役割を構成するかとともに、いかに二項性が構成されるかを見ることにあった[''[[Wikipedia:「要出典」をクリックされた方へ|<span title="この記述には信頼できる情報源の提示が求められています。(y年m月)" style="white-space:nowrap">要出典</span>]]'']
 
ヘッヒ作品の他の主題としては両性具有、政治的言説、ジェンダー・ロールの移行などでにある。これら主題はすべてヘッヒ作品をめぐるフェミニストの言説を相互的に生み出してきたが、ヴァイマール時代のドイツとともに今日の女性の作因や開放を鼓舞するものとなっている[''[[Wikipedia:「要出典」をクリックされた方へ|<span title="この記述には信頼できる情報源の提示が求められています。(y年m月)" style="white-space:nowrap">要出典</span>]]'']
 
[[フォトモンタージュ]]の技法の創始者は諸説あるが、[[1918年]]の夏に、恋人だった[[ダダイスト]]の[[ラウル・ハウスマン]]と共に創始したといわれている。