「Too many people」の版間の差分

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Tax mind (会話 | 投稿記録)
LP盤について追加
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YouTube</ref>、公開から2日で再生数は14万回を超えて、YouTubeの急上昇ランキングに入るなど高い注目度を見せた<ref name="netorabo">[http://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/1704/27/news104.html ASKA、新アルバムから「と、いう話さ」MV公開 ファン「鳥肌が止まりません」「本当に戻ってきた」] ねとらぼ 2017年5月2日閲覧</ref>。同年[[5月2日]]には、「しゃぼん」<ref name="aska0603">[http://aska-burnishstone.hatenablog.com/entry/2017/05/02/132833 5回、やり直しました。] ASKAのブログより 2017年6月3日閲覧</ref>、同年[[6月11日]]には「東京」<ref>[https://youtube.com/watch?v=a8quYWxYFVs 東京] - YouTube</ref>、同年[[7月15日]]には「リハーサル」<ref>[http://aska-burnishstone.hatenablog.com/entry/2017/07/15/071249 長い前振りでした。] ASKAのブログより</ref>、同年[[7月22日]]には「通り雨」のPVまで公開された<ref name="tooriame">[http://aska-burnishstone.hatenablog.com/entry/2017/07/22/112516 通り雨] ASKAのブログより</ref>。
 
6月30日には、配信音源で定められている帯域をギリギリまで使ったという、今作のリマスター版がデジタル配信された。
6月30日には、配信音源で定められている帯域をギリギリまで使ったという、今作のリマスター版がデジタル配信された。また、アナログ盤を枚数限定でリリースする予定もあり、レコードのカッティングには、日本に82台しかないという、レーザー照射式のカッティングマシンが使われるという<ref>[http://aska-burnishstone.hatenablog.com/entry/2017/08/23/155148 帰宅。] -aska_burnishstone's diary</ref>。また、アナログ盤の収録曲には、ASKA作詞、村上啓介作曲、ASKAと田中昌之と村上啓介がボーカルを担当する新曲「いつかどこかで」が追加される予定<ref>[http://aska-burnishstone.hatenablog.com/entry/2017/09/08/002009 「Too many people」アナログレコードレコーディング休憩中なう。] -aska_burnishstone's diary</ref>。DADAレーベルとして本作は最初に発売された作品でもあるため、型番はDDLB-0001である<ref>本作付属のブックレットの表紙より</ref>。
DADAレーベルとして本作は最初に発売された作品でもあるため、型番はDDLB-0001である<ref>本作付属のブックレットの表紙より</ref>。
 
ASKAの薬物事件以降、ASKA及び[[CHAGE and ASKA]]名義の作品は配信での発売は停止されたが、2017年5月5日に配信での発売がされることを自身のブログで発表している。また、同年5月10日には、[[台湾]]での発売も発表している<ref>[http://aska-burnishstone.hatenablog.com/entry/2017/04/22/172752 スタジオからです。] ASKA </ref>。
 
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== 収録曲 ==
=== CD盤 ===
#'''FUKUOKA'''<br/>(作詞・作曲:ASKA / 編曲:澤近泰輔)
{{tracklist
| collapsed =
| headline =
| extra_column =
| total_length = 62:22
#| title1 = '''FUKUOKA'''<br/> (作詞・作曲:ASKA / 編曲:澤近泰輔)
| length1 = 4:39
| title2 = '''Be free''' (作詞・作曲・編曲:ASKA)
| length2 = 5:09
| title3 = '''リハーサル''' (作詞・作曲:ASKA / 編曲:ASKAの音楽を愛する仲間)
| length3 = 5:36
| title4 = '''東京''' (作詞・作曲:ASKA / 編曲:ASKAの音楽を愛する仲間)
| length4 = 5:11
| title5 = '''X1''' (作詞・作曲・編曲:ASKA)
| length5 = 4:11
| title6 = '''それでいいんだ今は''' (作詞・作曲:ASKA / 編曲:澤近泰輔)
| length6 = 4:17
| title7 = '''Too many people''' (作詞・作曲・編曲:ASKA)
| length7 = 4:40
| title8 = '''と、いう話さ''' (作詞・作曲:ASKA / 編曲:ASKA、鈴川真樹)
| length8 = 5:29
| title9 = '''元気か自分''' (作詞・作曲:ASKA / 編曲:澤近泰輔)
| length9 = 4:29
| title10 = '''通り雨''' (作詞・作曲・編曲:ASKA)
| length10 = 4:45
| title11 = '''信じることが楽さ''' (作詞・作曲・編曲:ASKA)
| length11 = 3:44
| title12 = '''未来の勲章''' (作詞・作曲:ASKA / 編曲:ASKAの音楽を愛する仲間)
| length12 = 4:44
| title13 = '''しゃぼん''' (作詞・作曲:ASKA / 編曲:澤近泰輔)
| length13 = 5:28
}}
=== LP盤 ===
『ソロ活動30周年記念』ということで、アナログ盤を5000枚限定で2017年11月にリリースすることになり、レコードのカッティングには、世界に82台しかないという、ノイマン社のVMS 80というカッティングマシンが使用されている。
 
また、より良い音で提供できるよう、費用と時間は掛かるが、原盤となるラッカー盤を何枚もプレスし、そのラッカー盤のファーストメタルプレスを使ってプレスしているという<ref>[https://store.stereosound.co.jp/products/detail.php?product_id=2692 Stereo Sound Store / Too many people (アナログレコード二枚組)]</ref>。
 
また、アナログ盤の収録曲には、ASKA作詞、村上啓介作曲、ASKA、田中昌之、村上啓介歌唱の新曲「いつかどこかで」が追加されている<ref>[http://aska-burnishstone.hatenablog.com/entry/2017/09/08/002009 「Too many people」アナログレコードレコーディング休憩中なう。] -aska_burnishstone's diary</ref>。 (また、この曲は、村上啓介がリリースする予定のニューアルバム『K5』に村上啓介バージョンで収録予定である。)
 
LPは両面2枚組で、33回転180g重量盤である。
 
{{tracklist
| collapsed =
| headline = A面
| extra_column =
| total_length =
| title1 = '''FUKUOKA'''
| title2 = '''通り雨'''
| title3 = '''それでいいんだ今は'''
| title4 = '''X1'''
}}
{{tracklist
| collapsed =
| headline = B面
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| total_length =
| title1 = '''リハーサル'''
| title2 = '''Be free'''
| title3 = '''と、いう話さ'''
}}
{{tracklist
| collapsed =
| headline = C面
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| total_length =
| title1 = '''Too many people'''
| title2 = '''元気か自分'''
| title3 = '''信じることが楽さ'''
| title4 = '''未来の勲章'''
}}
{{tracklist
| collapsed =
| headline = D面
| extra_column =
| total_length =
| title1 = '''東京'''
| title2 = '''しゃぼん'''
| title3 = '''いつかどこかで (LPのみ)''' (作詞:ASKA / 作曲:村上啓介 / 歌唱:ASKA、田中昌之、村上啓介)
}}
 
== 曲解説 ==
#'''FUKUOKA'''<br/>
#:自身の故郷である[[福岡県|福岡]]を歌ったバラード曲で、サウンドは[[ピアノ]]とアコースティックギターのシンプルなものである<ref name="fukuoka" />。
#:このアルバムで一番最後に完成した曲である<ref>[http://aska-burnishstone.hatenablog.com/entry/2017/08/07/175551 あれから、もう半年以上経つんだなぁ。 -aska_burnishstone's diary]</ref> 。
#:2017年2月15日に自身の地元の福岡にある[[テレビ西日本]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]]系)の[[情報番組]]『[[ももち浜ストア|ももち浜ストア 夕方版]]』に生出演して、この曲を披露した<ref>[http://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20170215_0136/ ASKA、テレビ復帰で新曲ナマ歌唱 豊富な声量、歌声も変わらず] スポニチアネックス 2017年2月15日閲覧</ref>。
#'''Be free'''<br/>(作詞・作曲・編曲:ASKA)
#:2014年4月にASKAが[[CHAGE and ASKA]]の公式ファンクラブ「TUG OF C&A」の会員限定に送ったCDにデモ曲として収録されていた楽曲<ref>[http://www.j-cast.com/2014/05/19205134.html?p=all 未発表曲に「自由になりなさい 楽になりなさい」ヒットメーカーASKAの葛藤と心の闇] J-castニュース</ref>。「TUG OF C&A」バージョンと歌詞が一部変わっている。
#'''リハーサル'''<br/>(作詞・作曲:ASKA / 編曲:ASKAの音楽を愛する仲間)
#:8ビートのロックサウンドとなっており、「ライブ会場の空気感を思い浮かべながらリハーサルをしている時の歌」だとASKA自身のブログに記されている<ref>[http://aska-burnishstone.hatenablog.com/entry/2016/09/19/094232 おはよう。 - aska_burnishstone's diary]</ref>。
#'''東京'''<br/>(作詞・作曲:ASKA / 編曲:ASKAの音楽を愛する仲間)
#:収録のセットは、「と、いう話さ」のミュージック・ビデオと全く同じであり、内容は『影と光=陰と陽』(Yin and Yang)の関係になっている<ref>[http://natalie.mu/music/news/236327 ASKA「東京」のMV公開「みなさんには、どのくらい違って見えるのでしょうか」] 音楽ナタリー 2017年8月8日閲覧</ref>。
#'''X1'''<br/>(作詞・作曲・編曲:ASKA)
#:曲についてASKAは自身のブログで、「『[[バツイチ]]』の方へ送ります。『これからは『バツイチ』と言わないで『X1』(クロスワン)と言おうよ』と、いう曲です」とコメントしている<ref name="x1"/>。
#'''それでいいんだ今は'''<br/>(作詞・作曲:ASKA / 編曲:澤近泰輔)
#'''Too many people'''<br/>(作詞・作曲・編曲:ASKA)
#:アルバムタイトル楽曲。
#'''と、いう話さ'''<br/>(作詞・作曲:ASKA / 編曲:ASKA、鈴川真樹)
#:ポップスとロックが融合した哀愁漂うバンドサウンドに仕上がっており<ref name="netorabo"/>、「アップテンポな曲はないのか」というASKAへのコメントで、ASKAはこの曲を「アップテンポな曲」として挙げており、[[1998年]]に発売したアルバム『[[kicks]]』に収録された楽曲「Now」と同じ世界観だという<ref>[http://aska-burnishstone.hatenablog.com/entry/2017/01/21/091301 2017-01-21 もちろん、あります。] ASKA ブログより</ref>。
#'''元気か自分'''<br/>(作詞・作曲:ASKA / 編曲:澤近泰輔)
#:曲の最後では、歌詞カードと違うことを歌っている。その歌っている違う歌詞は物議を醸すかもしれないと、当初は言われており、ASKA自身も迷っていたが、応援し合おうという意識がASKA自身に強く芽生えたため、そう歌うことにしたという<ref>[http://aska-burnishstone.hatenablog.com/entry/2017/04/01/113528 1時から取材、撮影です。 - aska_burnishstone's diary]</ref>。
#'''通り雨'''<br/>(作詞・作曲・編曲:ASKA)
#:自身の次作のアルバム『[[Black&White (ASKAのアルバム)|Black&White]]』に収録される楽曲「オレンジの海」の制作過程の動画がYouTube急上昇ランキングで1位を獲得したために、急遽この楽曲のPVが公開された<ref name="tooriame"/>。
#'''信じることが楽さ'''<br/>(作詞・作曲・編曲:ASKA)
#'''未来の勲章'''<br/>(作詞・作曲:ASKA / 編曲:ASKAの音楽を愛する仲間)
#:2017年8月16日に[[東京都]]内のスタジオでミュージック・ビデオの撮影を行った。事前にASKAが自身のブログで応募をかけ、11,000人の応募の中から300人がエキストラとして参加した<ref>[https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/1873198_m.html?mode=all ASKA「みんなごめん!」MV撮影でファンに謝罪] 日刊スポーツ 2017年8月16日閲覧</ref>。
#'''しゃぼん'''<br/>(作詞・作曲:ASKA / 編曲:澤近泰輔)
#: PVの監督は[[2003年]]に発売された「[[心に花の咲く方へ]]」も担当した[[今井俊彦]]が務めており、PVの撮影は5回もやり直している<ref name="aska0603"/>。