「配線用差込接続器」の版間の差分

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→‎NEMA 5-15(北米 15A/125V 接地極あり): 外観からは筒つまり中空か否かは判別不可
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タイプBプラグは、タイプAの平行な2枚の板に加えて、円(丸棒状)またはU字形をした接地極が設けられている。アメリカ合衆国ではNEMA 5-15、[[カナダ規格協会]] (CSA) では22.2, No.42として規格化されており<ref name=NEMA/>、共に15アンペア、125ボルトである。接地極は中性極や電圧側極よりも長く作られており、装置に電圧がかかるよりも先に接地するよう工夫されている。
 
電圧がかかる2枚の板には中性極、電圧側極の違いがあり、中性極の穴が大きい。プラグをコンセントに挿す向きが決まっているため、普通には中性極、電圧側極、接地極を間違えて取り付ける可能性は無い。ただし配線工事が間違ってなされていた場合には感電事故を起こす可能性もある。また、タイプBのコンセントにタイプAのプラグを差し込むことが可能である。タイプBのプラグに変換アダプターをつければ、タイプAのコンセントに差し込むこともできる。