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== 概要 ==
創刊当時、日本ではインターネットの商用化が始まったばかりであったため、インターネットを普及させることを目的として創刊。
創刊時のコンセプトイメージは「[[月刊アスキー]]」のような雑誌で、「日本のインターネットの父」とも呼ばれる[[村井純]]のアドバイスを元に、内容は実用的な情報が7割、啓蒙的な内容が2割、社会的な話題が1割という配分にしていた<ref name="Reboot171012">井芹昌信「[https://internet.watch.impress.co.jp/docs/imreboot/column/1085573.html 【iNTERNET magazine Reboot】 「インターネットマガジン」創刊時秘話]」」『INTERNET Watch』、株式会社インプレス、2017年10月12日</ref>。インターネット接続に必要なソフトウェアを収録したCD-ROMを毎号付録にしていた
その後、インターネット普及に従い、編集方針を「一般の人たちがインターネットを活用するために必要な情報を提供する」という編集方針ものに転換。
 
2003年には、インターネット普及のための役割は十分達成したとして、3月号から誌名に「2nd STAGE」という副題を付加して「'''iNTERNET magazine 2nd STAGE'''」と名乗り、誌面刷新した。
 
ビジュアル重視で、技術的知識が少ないエンドユーザーでも読みやすい記事が特徴。
また、日本のインターネットサービスプロバイダのバックボーン・相互接続先をまとめた「商用ネットワークサービスプロバイダー接続マップ」(1995年6月号~2001年の10月号)、[[ダイヤルアップ接続]]での回線のつながりやすさを調べる「回線話中度調査」、ダイヤルアップ接続のアクセスポイント一覧「日本のアクセスポイントマップ」、インターネットサービスプロバイダ サービス一覧、レンタルサーバ一覧、アダルトサイトの運営戦略からSEOを学ぶ特集等、個性的な企画多かった。
 
2005年3月には、創刊当初の目的をまっとうできたとして誌面刷新し、誌名から副題がはずされた。また編集方針を「新しいインターネット関連技術と、それによるビジネス変革の動向を伝える」というものに転換し、注目の技術やインターネットビジネスのトレンド・展望を中心とした硬派な内容となった。なお誌面刷新にあたり、編集長・編集部員も一新され、記事は原則的に記名記事となった。また付録CD-ROMをつけることもやめ、かつ大幅ページ減となったため、製本方式が無線とじから針金とじに変更された。
 
== 歴史 ==