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→‎他作品との関連: 『物体O』との関係についての小松左京自身の記述。
 
=== 他作品との関連 ===
この作品と、1964年に発表された短編『物体O{{small|(オー)}}』に相似点があると徳間文庫版解説などにて指摘されている<ref name="徳間文庫版解説">{{Cite | 和書 | author = [[石原藤夫]] | contribution = 解説――「首都消失」について | title = 首都消失 | volume = 下 | publisher = [[徳間書店]] | series = [[徳間文庫]] | date = 1986-11-15 | isbn = 4-19-578171-X | pages = 409-410 }}</ref><ref>小松左京自身も、『物体O』について「パニック・シミュレーションものとしては最初の短編で、『アメリカの壁』『首都消失』などがこの系列のものとしてある」と記している。({{Cite | 和書 | author = [[小松左京]] | contribution = 小松左京コレクション 3 あとがき | title = 小松左京コレクション | volume = 3 | publisher = [[ジャストシステム]] | date = 1995-11-04 | isbn = 4-88309-107-4 | page = 461 }})</ref>。『物体O』では、高さ200km、直径1000kmに及ぶリング状の謎の物体が突然大阪付近を中心に落下し、外部との連絡が一切途絶する。『首都消失』は外側、『物体O』ではその内側の物語という点は対照的であり、また、通信・観測手段等も執筆ないし舞台として想定されている時代の科学技術に沿って異なっている。
 
他にも、通信途絶状態のシミュレーションとして、突如アメリカと全く連絡が出来なくなった世界を描いた短編『[[アメリカの壁]]』、またほとんどの人間が突如消失して社会的インフラが次第に崩壊していく過程を描いた長編『[[こちらニッポン…]]』との関係も指摘されている<ref name="徳間文庫版解説" />。
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