「国際連合リベリア・ミッション」の版間の差分

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2003年9月19日に安保理決議1509が採択され、国際連合リベリア・ミッション(UNMIL)が設立された。UNMILはリベリアにおける和平のために、停戦合意の検証、武装勢力の武装解除および社会復帰支援、人権擁護の推進、治安状況の回復支援、和平合意の推進支援を行なう。2003年時点の規模は多国籍軍を一部引継ぎ、軍事要員15,000名(うち250名は軍事監視要員)、文民警察官1,115名などとなっている。状況の安定化に伴い兵員数の削減が行われている。
 
チャールズ・テーラーに対し虐殺などの行為容疑がかけられ、2005年にはその拘束や裁判支援も任務に加えられた。テーラーは2006年3月に、ナイジェリア政府が拘束、[[フリータウン]]の国際戦犯法廷へ引き渡され、2006年6月に[[ハーグ]]の[[国際刑事裁判所]]へと移送されている。2012年4月に、国際連合が設置する法廷での国家元首経験者に対しては史上初となる有罪判決を受けた
 
リベリアは2005年には選挙が行なわれ、[[エレン・ジョンソン・サーリーフ]]が大統領に就任するなど、社会情勢の安定化が進んではいるが、経済は困窮し、国民和解も道半ばであり、政府の治安維持能力も低いままであるなど、UNMIL撤退の目処は先のこととなっている。UNMILでは2011年の選挙が一つの目処と判断している。