「林知己夫」の版間の差分

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|birth_date = [[1918年]][[6月7日]]
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|death_date = [[2002年]][[8月6日]](満84歳)]]
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日本の統計学理論の発展と方法論の開発、[[学際]]的研究交流や後進の指導に貢献し、[[1981年]](昭和56年)に[[紫綬褒章]]、[[1989年]](平成元年)には[[勲二等]][[瑞宝章]]を授与された。叙・[[正四位]]。
 
[[1948年]]、「[[日本語]]は漢字が多いために覚えるのが難しく、[[識字率]]が上がりにくいために[[民主化]]を遅らせている」とする、[[ジョン・ペルゼル]]の発案で、日本語を[[ローマ字]]表記にしようとする計画が起こされた。当時東大助手だった言語学者の[[柴田武]]は、[[民間情報教育局]] の指示によって、読み書き全国調査のスタッフに選ばれ、漢字テストの出題を任された。これは日本初の「[[無作為抽出]]法」の大規模な実施であり、当時統計数理研究所研究員の統計学者だった林知己夫が被験者のサンプリングを行った。
 
==略歴==