「24の前奏曲とフーガ」の版間の差分
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== 概要 ==
[[1950年]]7月にショスタコーヴィチは、[[ヨハン・ゼバスティアン・バッハ|J.S.バッハ]]の没後200年を記念して、[[ライプツィヒ]]で開催された第1回国際バッハ・コンクールの審査員に選ばれ、ソ連代表団長として参加した。この記念祭にバッハの作品を多く聴いたことと、バッハ・コンクールに優勝したソ連の[[ピアニスト]]、[[タチアナ・ニコラーエワ]]の演奏に深く感銘を受けたことが、この作品を作曲する
ショスタコーヴィチは早速、同年
発表された当初、初演の直後に行なわれた同年
== 構成 ==
24組の前奏曲とフーガからなり、通して演奏すれば約3時間を要する。
* 第1番 [[ハ長調]]
* 第2番 [[イ短調]]
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* 第23番 [[ヘ長調]]
* 第24番 [[ニ短調]]
全体の曲調は穏やかで平明な雰囲気が支配的
▲全体の曲調は穏やかで平明な雰囲気が支配的だが、力強い部分や、深く物思いにふけるような部分も見られる。また、[[オラトリオ]]『[[森の歌]]』の主題が所々顔を出すが、これは[[ジダーノフ批判]]を受けた以降の中期作品の特徴でもある。
== 関連作品 ==
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{{ショスタコーヴィチのピアノ曲}}
{{DEFAULTSORT:にしゆうしのせんそうきよくとふうか}}
[[Category:ショスタコーヴィチのピアノ独奏曲]]
[[Category:前奏曲]]
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