「ネオジオポケット」の版間の差分

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'''ネオジオポケット'''(''NEOGEO POCKET'')とは、[[SNK (1978年設立の企業)|SNK]](旧社)が発売した[[携帯型ゲーム]]機<ref name="natsukashiGB">M.B.MOOK『懐かしゲームボーイパーフェクトガイド』 (ISBN 9784866400259)、54ページ</ref>。略称「NGP」<ref>「NGP」という略称は、SCEソニー・コンピュータエンタテインメントが発表した携帯型ゲーム機「[[PlayStation Vita]]」の仮名と同一だが、両者は無関係で全く別のゲーム機である。</ref>、「ネオポケ」。
 
== 機種 ==
 
== 概要 ==
対戦格闘ゲームの雄だった[[SNK]]が生み出しただけあり、作品も[[対戦型格闘ゲーム]]が中心だった。一般のゲーム機の十字キーに相当する部分はメカニカルスイッチを利用したジョイスティックで、コマンド入力のし易さや親指への負担軽減に一役買っていた<ref name="natsukashiGB"/>。このジョイスティックが評価され、ネオジオポケットは1998年[[グッドデザイン賞]]を受賞している<ref>[https://www.g-mark.org/award/describe/24266 携帯型ゲーム機 ネオジオポケット NEOP 10010]</ref>。デザイナーは[[インターデザイン研究所]]の[[上田幸和]]。しかしボタンが2つしかないことなどから格闘ゲームで遊ぶには難があり、そのため結果としてネオジオポケットのソフトはテーブルゲームの比重が大きくなった<ref name="natsukashiGB"/>。
 
[[#内蔵ソフト|内蔵ソフト]]を搭載しており、ROMカセットを挿入せずに本体電源を入れると内蔵ソフトが立ち上がる。その中に時計・カレンダー機能があり、設定しておくと指定時間に自動的に電源がONになるアラーム機能も有していた。時計・カレンダー機能はROMカセットのソフトウェアからも使用でき、一部のソフトでは特定の時間や日付に遊ぶことで通常とは異なる動作をさせるといった使い方がされていた。
発売1週間前にゲームボーイカラーが発売されたのも痛かった。しかも発売5ヶ月後にはネオジオポケットカラーを発売すると告知、さらにその7ヶ月後には軽量化カラー版を発売するなど、商品政策が混乱して当時のファンは呆れたと伝える文献もある<ref name="natsukashiGB"/>。
 
SNK倒産後は知的財産や在庫などが競売にかけられた。しかし、すでにより高性能な[[ゲームボーイアドバンス]]が存在しており、ネオジオポケットやそのタイトルに関する権利には買い手が付かず、[[後継企業のSNKプレイモア(のち2代目[[SNK (2001年設立の企業)|SNK]]でもネオジオポケットを扱っていない。
 
== 仕様 ==