「カキ (貝)」の版間の差分

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[[ファイル:Oyster knife DSC09237.jpg|thumb|200px|剥き身に加工するための殻を開ける道具]]
カキの殻の表面は剃刀の刃のように薄いものが重なっており、生食の際には[[軍手]]などの手袋を用いないと手のひらに無数の傷がつく。網焼きや生食では身だけでなく汁もともに吸う。多くの人はカキの身にのみ栄養があると考えているが、身が浸されている殻の中の海水を含む汁にも多くの栄養素が含まれていることが知られている。カキの独特の風味は貝類の内臓の味であるということを[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]の科学番組『[[所さんの目がテン!]]』で検証しており、ここでは[[ハマグリ]]の内臓を寄せ集めて作った[[カキフライ]]もどきが本物と区別が付かないことを、20人中18人が騙されたという結果で示した<ref>{{Cite web |date=2004-11-07 |url=http://www.ntv.co.jp/megaten/library/date/04/11/1107.html |title=驚き○○で カキフライ |work=所さんの目がテン! |publisher=日本テレビ放送網 |accessdate=2008-12-30 }}</ref>。
 
冷めたカキの調理品を[[電子レンジ]]で温める際は、温めている途中で破裂するおそれがあるため、あらかじめラップでくるんだり、カキに切れ込みを入れたりした方が良い。
 
; 生食
: カキの殻を合わせ目からナイフ状のヘラを差し込み、貝柱を切断してこじ開け、身をつまみ出して食べる。生ガキとも呼ぶ。[[レモン|レモン汁]]、[[酢|食酢]]、[[タバスコ]]等を使った酸味のある調味ダレを添えることもある。