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{{軍隊資料
|名称 = 第15高射特科連隊
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'''第15高射特科連隊'''(だいじゅうごこうしゃとっかれんたい、JGSDF 15th Antiaircraft Artillery Regiment)は、[[第15旅団 (陸上自衛隊)|第15旅団]]隷下の高射特科連隊。
中期防衛力整備計画に示された「地対空誘導弾運用部隊」(高射特科群)とは通常方面隊の直轄部隊として運用されるが、本部隊は沖縄の施政権返還(1972年)の翌年に同地の防衛警備を担当する第1混成団の隷下部隊として編成から延べ39年間の長きにわたり沖縄の防空任務を担任してきた。その後混成団の旅団化及び21世紀に入ってから数次にわたり行われている北朝鮮の弾道ミサイル発射実験などの直接的脅威への抑止力強化を目的として、2014年3月26日付で高射特科連隊に改編された<ref name="seirei">[http://www.mod.go.jp/j/presiding/seirei/index.html 防衛省組織令等の一部を改正する政令](平成二十六年一月三十一日公布政令第二十号、防衛省HP)</ref>。
連隊本部は[[沖縄県]][[島尻郡]][[八重瀬町]]の[[八重瀬分屯地]](旧・与座分屯地)に駐屯し、隷下の4個高射中隊は4ヶ所の分屯地に分散し[[ホーク (ミサイル)|地対空誘導弾改良ホーク]]をもって主に中距離防空任務を担任してきた。今後は方面隊及び旅団防空任務を併せ持つ観点から、中SAMと短SAM2種の地対空誘導弾を装備・運用することとなる。
== 沿革 ==
* [[1972年]]
* [[1973年]](昭和48年)
**
*
* [[2010年]]
* [[2012年]]3月26日:第325高射中隊(ホーク)を第341高射中隊(03式中SAM)へ改編▼
* [[
* [[2014年
#第6高射特科群から第15高射特科連隊に改編▼
#第
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#第
#第
#第
#第326高射中隊を第4中隊に改編。([[11式短距離地対空誘導弾]]配備)
== 部隊編成 ==
* 連隊本部及び本部管理中隊(八重瀬分屯地)
* 高射搬送通信中隊(八重瀬分屯地)
* 第1
* 第2
* 第3
* 第4
== 主要幹部 ==
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== 関連項目 ==
* [[中期防衛力整備計画 (2011)]]▼
*[[第2高射特科団]] / [[第3高射特科群]] / [[第7高射特科群]]
* [[統合任務部隊 (自衛隊)]]▼
== 外部リンク ==
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[[Category:陸上自衛隊の連隊|こうしやとつかれんたい15]]
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