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[[ファイル:Doctors stethoscope 2.jpg|thumb|180px|[[医師]]が診療する際や[[看護師]]が[[看護アセスメント|アセスメント]]する際に用いる高性能な[[リットマン]]聴診器]]
[[ファイル:Stethoscope 1.jpg|thumb|180px|聴診器|[[コメディカル]]が[[血圧]]測定などの限定的な目的で用いる汎用聴診器]]
'''聴診器'''(ちょうしんき。{{lang-en-short|stethoscope}}、{{IPA-en|ˈsteθəˌskoup}})は、[[物体]]の表面に接触させ、内部から発生する[[可聴域]]の[[振動]](伝導[[音]])をチューブで導いて聴く[[道具]]。[[医療]]における[[聴診]]の道具の1つとして発達し、臨床医療の現場で[[医師]]や[[看護師]]が[[心臓]]・[[肺]]・[[血管]]等が発生する音を聴くのに用いられる。医療現場では「ステート」と呼ばれることも多い。戦前、医学用語がドイツ語に基づいて用いられていた時代は「ス'''テ'''ト」と(独:Stethoskop [ʃtetoskóːp])と長音記号を含まない発音において呼称されていた<ref>熊井啓1986『[[海と毒薬 (映画)|海と毒薬]]』(原作:[[遠藤周作]])においては第二次世界大戦時の病院での用法について「ス'''テ'''ト」と長音記号を入れない発音で表現されている。</ref>。