「クワハラ ヒロト」の版間の差分

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* 「[[顔]]」に対する[[プロジェクションマッピング]]「Facial Projection Mapping」の開発に携わり高い評価を得る。作品「OMOTE」は公開1週間で500万再生を超える視聴回数を記録する。
* テクノロジー、グラフィックスデザインに精通しており、[[3D]]グラフィックスのメイクアップ、フェイスデザインを行う。
 
== プロフィール ==
1973年、愛知県に生まれる。フランス人アーティスト"[[Serge Lutens]]"の表現に触発され、高等学校卒業後に上京、メイクアップアーティストに師事。その他にもカメラマンアシスタント、音楽活動などを行う。
 
1996年、化粧品メーカー[[エスティローダー|Estée Lauder]] Companies, Inc.に就職。化粧品ブランド[[PRESCRIPTIVES]]の専属メークアップアーティストとなる。同ブランドの「CUSTOM BLEND FOUNDATION」の日本人用カラーのブレンドレシピのカラー配合調整、プロモーション、トレーニング業務などを担当する。
 
1998年、Estée Lauder Companies, Inc.を退職しフリーランスのメイクアーティストとして活動を始める。
 
メイクアップを通し表現してきた「美」の世界観をより具体的に表現するため、独自に作品制作を開始する。
 
2003年、写真家の菅野秀夫、スタイリスト・空間デザイナーのKOKAと、日本独自の世界観、感性を表現するアートユニット「蚊帳」結成。作品制作、展示を行う。以後、アートディレクターとして活動を積極的に行う。
 
2014年、顔に対するプロジェクションマッピングの開発にアートディレクター、メイクアップアーティストとして参加。Real-Time Face Tracking & Projection Mapping作品「OMOTE」を制作する。「OMOTE」は代表者の[[Vimeo]]、[[facebook]]での発表後、1週間で500万再生以上の再生回数を記録。国内外から「デジタルメイクアップ」などと称され高い評価を得る。[[アルス・エレクトロニカ|Ars Electronica]]などを受賞。作品「OMOTE」のタイトルは、日本の「[[能楽]]」に由来する。このネーミングはクワハラが命名した。テクノロジーだけではなく、日本の[[化粧]]文化、モード、[[ジャパニメーション]]を融合した作品として、世界に発信したいとの想いを元にアートディレクションしている。作品に使用されてたメイクアップデザインは、実際にモデル施したメイクを撮影した写真を元に制作。化粧品や、肌の繊細な質感、アナログな肌のムラなどを素材映像に反映させることで、[[コンピュータグラフィックス|CG]]では表現が難しかった「なまめかしさ」の表現を追求している。
 
「OMOTE」発表以後は、フランス人デジタルクリエイターの[[Paul Lacroix]]と「Face Hacking」、UKのアーティスト[[Empara Mi]]のミュージックビデオ「The Come Down」、映画『[[ゴースト・イン・ザ・シェル (映画)|ゴースト・イン・ザ・シェル]]』特別映像「Facial Hacking」などの作品のFacial Projection Mapping制作を担当している。
 
アートディレクター、メイクアップアーティストとしてファッションブランド[[Leonard Wong|LEONARD WANG]]のクリエーションに参加。
 
人体のアート表現の可能性を模索しており、ダンスアーティスト[[ケント・モリ|KENTO MORI]]、[[AyaBambi]]、[[Aya Sato]]、[[Yoshie]]、[[三枝宏次]]などとアートディレクター、メイクアップアーティストとして作品制作を行う。
 
== Facial Projection Mapping ==
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* [https://www.hi-kuwahara.com Hiroto Kuwahara official website]
* [http://www.project-omote.com Project OMOTE official website]
* [http://profile.ameba.jp/couture-de-life/ Blog「Couture de Life」]
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